<写真:nguoiduatin.vn>
ハノイ市が2025年初めての猛暑に見舞われ、一部地域では屋外気温が50度を超えるなど、異常高温が市民の生活および労働環境に深刻な影響を及ぼしている。
6月2日昼過ぎ、観測所における気温は37度を記録したが、アスファルトやコンクリートといった地表の影響により、体感温度は大幅に上昇した。
特にミーディン競技場周辺では、地表付近の温度が61℃に達したとの情報がSNSなどを通じて広まった。
その後、ベトナムテレビ(VTV)がこの数値は大気温を正確に示すものではないと明確に否定した。
同局によれば、61℃という表示は直射日光を受けたアスファルト上での測定結果であり、一般的な気象観測とは異なる手法によるもので、実際の大気温を反映していない。
実際の観測では、午後3時時点でのハノイ市内の気温はおおよそ54度に達していた。
この過酷な高温の影響により、日中の市内交通量が大幅に減少した。
配達員や建設作業員など屋外での労働を余儀なくされる人々は、全身を覆う衣類、帽子、サングラスなどで自衛しながら、極めて過酷な環境下での作業を強いられている。
高温が続く中、街中では日差しを避けるために傘やシートを張る家庭が多く見受けられた。
専門家は今後も高温が継続する可能性が高いとして、市民に対して不要不急の外出を控えるように呼びかけている。




































