<写真:laodong.vn>
ベトナムでは10月に授業料や国内の米価が上昇したことで、消費者物価指数(CPI)が前月よりも0.08%わずかに上昇した。
これは今年の7月以降4カ月連続でCPIが上昇したことを示しているが、CPIの上昇率は低く、インフレ圧力は依然として抑制されていると言える。
統計総局によると、10月のCPIは前年同月比で3.59%上昇した。これは2019年の前コロナ時代の水準の約70%に相当する。
今年1月〜10月までのCPI平均上昇率は3.2%であった。
10月にCPIを上昇させた主な要因は授業料と米価であり、一部の地域では新学期に合わせて学費が引き上げられた。
また、国内の米価は輸出価格の上昇に伴って高騰しており、その他にもガソリンや食品などの価格も上昇した。
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一方で、CPIを下押しした要因もあった。例として電気料金やガス料金などが下落し、旅行やレジャーなどのサービスも需要が低下したために値下げされた。
統計総局は今年のインフレ率は目標範囲内に収まると予測しているが、世界的な原油価格や物資価格の変動、新型コロナウイルスの感染拡大や予防措置などの影響に注意する必要があるとも指摘している。

































