<写真:VN Express>
ベトナム北部の警察は6日、自身の彼女を1500万ドン(約6万8000円)で中国人に売り飛ばしたとしてベトナム人のTran Tien Manh容疑者(20)を人身売買の容疑で逮捕した。
警察によると、容疑者はSNS上で19歳の女性と出会い、恋人関係に発展していた。
7月17日、容疑者は女性に対して、養母に会うために中国に連れて行きたいと話したという。
しかし、2人が中国との国境を接するクアンニン省モンカイに到着すると、容疑者は自身の彼女であった女性を中国人に1500万ドンで売ったという。中国人の身元は明らかになっていない。
それから2ヶ月後、女性はベトナムへ逃れ、警察に対して一連の出来事を通報したことで事件が明らかになった。
女性は中国で中国人男性の花嫁として迎え入れられたが、実際は犯罪者のような扱いを受け、家から外に出ることも許されない状況だったという。
女性は「夫」とされる男性が警戒を緩めた隙をついて逃げ出したという。
警察はベトナム東北部にあり中国との国境を接するカオバン省でManh容疑者を逮捕した。
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中国による人身売買問題は東南アジアにおいて深刻な人権問題となっているが、中国との国境を接するベトナムも例外ではない。
2016年〜2019年までで1000件以上の人身売買が摘発されており、そのうちの9割近くが中国に売り飛ばされた事例だ。
人身売買事件は特にベトナム北部で多いという。



































