<写真:VnExpress>
1日、ベトナムのグエン・フー・チョン総書記が中国を公式訪問し、両国は互いを良き友人でありパートナーであるとして、両国民の利益確保を目的とした二国間の協力関係強化に関する共同声明を発表した。
両国は「2つの回廊と一帯」の枠組みと「一帯一路」構想の下、ハノイ市やハイフォン市と中国国境を結ぶ「ラオカイ-ハノイ-ハイフォン鉄道」の計画に関する評価を完了させ、戦略的発展関係の促進を行うとしている。
また、両国は二国間の経済・商業協力における電子商取引の役割を高く評価しており、国境を超えた電子商取引の発展に関する交流の強化、物流事業者間の協力向上が引き続き行われる。
貿易に関しては、不均衡を是正するために現状よりも多くの食料・農産物を輸出入する予定であり、中国はベトナムのサツマイモや特定の果物、その他の農産物及び準農産物、ベトナムは中国の乳製品に対する市場開放プロセスを進めるとともに、貿易促進に向けて航空と道路、鉄道交通に関する協力強化を実現するという。
他にはトンキン湾における漁業協力に関する新協定の交渉や捜索・救助活動に関する協定の締結、干ばつや洪水を防ぐための気象データの共有、メコン-ランカン協力における水資源の利用と保護に関する協力強化、医療協力に関するベトナム・中国協定締結に向けた交渉継続、安全保障の強化と疾病予防を目的とした国境ゲート管理に関する協力メカニズムの継続活用などが行われる予定である。
南シナ海問題に関しては、双方が誠実に意見交換することで同意しており、紛争管理及び平和の安定の維持の重要性を高く評価しているという。また、ベトナムは「一つの中国」政策へのコミットメントを再確認し、台湾海峡の平和と各国の内政への不干渉を支持するとした。
チョン総書記は3日間の中国訪問で幾つかの協定と覚書に署名し、1日に公式訪問を終了した。






































