<写真:dantri.com.vn>
ホーチミン市ホクモン郡ドンタインコミューンにおいて、警察当局は組織的に猫を窃盗していた大規模なグループを摘発した。
容疑者らは揚げ鶏を餌として猫を誘い出し、スタンガンや催涙スプレーを使用するなど、計画性と悪質性の高い手口で犯行を繰り返していた。
警察は事前の情報収集により、夜間にバイクで徘徊しながら猫を狙う一団の存在を把握していた。
捜査を進めた結果、ドンタインコミューン内の住宅を急襲し、ドー・チュン・ファット(21)を含む若者6人を摘発した。
現場からは、盗まれた猫18匹のほか、捕獲用の罠や催涙スプレーなどの犯行道具が押収された。
犯行グループは毎晩、2人1組で深夜から活動を開始していた。
揚げ鶏を罠に結び付けて猫をおびき寄せ、捕獲後は体重を量ったうえで買い取り業者に売却していたという。
猫は1kgあたり約9万ドン(約550円)で取引されていた。
その後の捜査により、買い取り業者であるマイ・クイ・ニャン(68)が中心的な役割を果たしていたことが判明した。
ニャンは共犯のグエン・チャイン・ティンらと事前に連絡を取り、猫の確保を依頼していた。
複数人が役割を分担し、ドンタインコミューンおよび隣接するビンミーコミューンで猫を盗み集め、ニャンに売却していたのである。
警察は押収した猫の写真をSNS上で公開し、飼い主に対して確認を呼びかけた。その結果、これまでに10人が自身の猫を確認し、無事に返還されている。
警察当局は、関与した容疑者らを起訴・勾留するとともに、現在逃走中のブイ・バン・ズオン(20)に対し、速やかな出頭を求めている。































