
昔のサイゴンの写真たちは、とても魅力的である。
街はそれぞれの時代に新しい生活を繰り広げているように見えるが、
いつの時代にも常に、活気に満ちた都市文化と賑やかな生活がそこにある。
日本人の写真家、土井九郎による1990年のフォトエッセイでは、
独特のカラフルなフィルムスタイルで、当時のサイゴンの市民のありのままの生活を
どこか幻想的に映し出している。
土井は、1980年代と90年代の東南アジア諸国の写真を収めていたことでよく知られており、
1990年代初頭にベトナムを訪問して以来、何度もベトナムを訪れた。
彼がベトナムで写真を撮ってから数年後、ベトナムについてどう思うか聞かれた時、
「当時、ベトナムの人々の生活は路上にあった。それがとても面白かった。」と語った。
彼の写真を眺めていると、まるで当時のサイゴンを巡っているような気分になれる。





















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