ベトナム政府は、地場系コングロマリット(複合企業)のT&Tグループがロシア製ワクチン「スプートニクV」4000万回分の購入について同ワクチンの輸出を司る政府系ファンド「ロシア直接投資基金(RDIF)」と交渉を行うという保健省からの提案に同意した。
T&Tグループは国家予算やワクチン基金からではなく、同社の法的な流動資金からワクチンを購入するという。
ワクチン接種は規定に基づき無料での接種が行われる見通し。
保健省は今年3月にスプートニクVの緊急使用を許可していた。
さらに保健省は、第1ワクチン生薬製造会社(Vabiotech)がスプートニクVの技術移転に関して既に合意に達しており、2段階の技術移転で、最終的に年1億回分のワクチンを生産できるようになると明らかにしていた。
ベトナム政府はワクチンの確保を急いでおり、保健省の発表によるとベトナムはすでに複数のワクチンを合わせて1億500万回分を確保しているという。
ベトナムでこれまでに1回以上のワクチン接種をした人は約400万人で、必要回数のワクチン接種をした人はわずか27万1409人。
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ベトナム政府は2022年4月までに国民の70%にワクチンを接種する目標だ。
































