〈写真:VnExpress〉
ベトナムは、世界的な石油の供給不足と価格高騰の中、第3の石油精製所の建設に向けて行政手続きを始めた。
16日、Le Van Thanh副首相は、年間1000万トンの生産能力を持つ工場を南部のバリア・ブンタウ省に建設する予定であることを明らかにした。
同国には現在、「Nghi Son」と「Binh Son」の2つの製油所があり、合計で年間1300万トンの生産能力を持っている。
この2つの工場は国内需要の約70%を満たしており、残り30%は輸入に依存している。
新プラントの建設により、同国の総生産能力は2300万トンとなり、国内需要に十分対応できる見込みである。
また、現在の供給量は生産需要の50%しか満たしておらず、原油の掘削も増やしていく予定としている。
同国のガソリン価格は、世界的なレート変動に大きく影響される。先週は1リットルあたり2万9820ドン(約149円)と過去最高値まで上昇した。

「Nghi Son」製油所が資金難で2月から減産していることも、価格急騰の一因となっている。
ベトナム全国のガソリンスタンドではこの数週間、ガソリン不足が指摘され、一時的に店を閉めるところもあったが、当局は供給が十分であることを確認している。
Nguyen Hong Dien商工省大臣によると、同国は、「Nghi Son」が通常運転を再開するまでガソリンの輸入を継続する。









































