<写真:VN Express>
12日時点のハノイ国立小児病院で記録されたアデノウイルス感染症総数は通年を上回る412件となっており、昨年同期と比較して44%以上増加した。また、同感染症による死者は6名が記録されている。
同病院は9月5日〜9月11日までの1週間でアデノウイルス陽性患者151人を記録し、前週に比べ約2.2倍の増加となっている。
アデノウイルスによる病変は上気道感染症や下気道感染症、眼球結膜炎、消化器疾患(下痢・嘔吐・吐き気)、膀胱炎が主である。
感染経路は人から人への呼吸器飛沫感染や汚染された水源による粘膜感染、また、感染者と身の回りの物を共有することで感染することもあり、潜伏期間は約8〜12日程度となっている。
同感染症はすべての年齢層で発症し、子どもの場合は6ヶ月〜5歳までが最も多い。子どもや高齢者、慢性疾患のある人は抵抗力が弱いため、同ウイルスに感染するリスクが高いとされている。
アデノウイルスへの感染が疑われる子どもは血液検査や胸部X線検査、R-T PCR法による検査を受けることになり、感染が確認された場合には別棟に隔離して治療が行われる。
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同病院の医師は子どもが呼吸器系に異常を示した場合には、危険な合併症を避けるために直ちに医療機関に連れて行き、適時に検査と治療を行うように推奨している。




































