<写真:Tuoi Tre>
ホーチミン市ビンチャイン郡フオンフー(Phong Phu)街区のマンション「The Mansion」では、蛇口から汚れた黄色い、悪臭を放つ水道水が出ており、数百世帯の住人から苦情や不安の声が上がっている。
同マンションでは住人が繰り返し苦情を訴えているが、水道水の問題は解決されないままであるという。
住人によると、1年ほど前から水道水が変色し、土砂が混じるようになり、過去数週間で水質が更に悪化した。
浄水器を取り付けてもフィルターが直ぐに黄色く変色するほど水質が悪く、多くの住人が健康被害を懸念し、料理や飲料に使用する水は別途購入している。
多くの住人が水道水を洗濯と入浴に使用しているが、柔軟剤を2倍使用しても服に悪臭が残るような状態である。
同マンションの管理委員会は住人の苦情を受け、3月23日に貯水槽とパイプの清掃を実施しており、同委員会によると、貯水槽と繋がっている防火用給水システムから漏れた古い水が貯水槽に流れ込み、貯水槽が劣化して汚れた水の原因となっていた。
同委員会が防火用給水システムのバルブ交換等を行って水質は多少改善されたが、依然として水道水は臭く、沈殿物がある状態である。
現在は30~40㎥の仮設タンクを設置し、住人への水供給が検討されているという。
また、検査を実施したホーチミン市の水供給会社によると、給水所から供給される水道水は清潔で安全であり、全ての原因は同マンションの貯水槽である。






































