〈写真:Dan tri〉
ホーチミン市のチョーライ病院内で行われた一連の薬物昏睡窃盗事件について、警察が詳細を明らかにした。
同市警察の発表によると、ファン・ヴァン・チャム容疑者(31)が薬物を使用して患者を眠らせ、1億5000万ドン(約93万円)相当の金銭と貴重品を盗み取った。
この事件は、患者が水を飲む際に氷をかき混ぜる習慣を利用したもので、チャム容疑者は氷の下に睡眠薬を置き、ストローを準備して被害者に自身に薬を飲ませる手口であった。
被害者が薬の存在に気が付かないように、犯行には透明ではない紙コップが使用された。
警察の調べによると、チャム容疑者は職に就いておらず、11ヶ月の子を育てるための資金不足から犯行に至ったという。
事件は綿密な調査の後に行われ、チャム容疑者は病院を訪れて親しみやすい患者を探し、接触した。
患者との話の流れで飲み物を購入して与え、睡眠薬を混入させた。
初めの犯行は4月10日に行われ、その後も同様の手口で盗みを行い、被害者のPTTTさんとHTNHさんの2人から現金及び貴金属で合計1億5000万ドン(約93万円)を奪い取った。
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チャム容疑者はさらに大きな盗みを計画していたが、失敗に終わっている。
同市警察はこの事件を受け、病院で見知らぬ人から飲み物を受け取らないように警告している。飲み物を提供する際に不審な行動をとる人物には注意が必要である。
































