<写真:danviet.vn>
タイ資本の大手畜産企業であるC.P.ベトナムが病気の豚や鶏を市場に流通させていたとの告発を受け、ベトナム南部ソクチャン省の当局が現地店舗に対して立ち入り検査を実施した。
現時点では食品衛生上の重大な違反は確認されていないが、警察が本格的な調査に着手している。
この告発は同社がソクチャン省ミースエン町で運営する「C.P. Fresh Shop」に勤務していた元社員によって行われたものである。
元社員が「病変のある肉を加工して販売し、消費者に供給していた」と主張し、情報がSNS上で拡散されて社会的関心を呼び起こしている。
これを受けて、家畜衛生局、市場監視局、警察などによる合同検査が同日中に行われ、検査では店舗の衛生状態や販売されていた豚肉の品質が確認された。
検査当局によれば、販売されていたすべての肉には正式な検査印が押されており、健康被害を及ぼすような保存料や薬品の使用は見られなかったという。
一方、C.P.ベトナム側は告発内容を全面的に否定している。
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同社の広報責任者は「SNS上に拡散された画像や情報は、出所や撮影時期が不明確であり、当社の製品であるとは断定できない」と述べ、法的措置を含めた対応を進めていることを明らかにした。
ソクチャン省人民委員会のチャン・バン・ラウ委員長は、警察に対して詳細な調査を行うように指示しており、今後の捜査の展開が注目される。

































