<写真:dantri.com.vn>
ベトナム中部フエ市において、偽装された粉末コーヒーの製造および販売に関与していたとして、現地警察はチャン・ティ・フオック容疑者(60)を食品に関する偽造商品の製造・販売の容疑で起訴した。
フオック容疑者はトゥアンロック地区にある「ザーカット」ブランドの製造拠点において、大豆やトウモロコシ、出所不明の添加物などを混合し、これを本物のコーヒー豆と偽って粉末化・包装した製品を市場に流通させていた。
当局による調査の結果、同ブランドが販売していた複数の製品からはカフェインの含有量が著しく低いことが確認され、食品としての品質基準を満たしていないと判断された。
警察はこの製造施設および関連する販売店から、数多くの偽装コーヒー製品を押収している。
また、南中部のフーイエン省においても同様の事件が発覚している。
個人企業「ダタオ」の経営者であるダン・ティ・ホア・ヒエップ容疑者(53)は、2024年12月から2025年4月にかけて、カフェインの含有量を意図的に抑えた約21トンの粉末コーヒーを製造し、そのうち約17.6トンを販売した。
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売上は約13億ドン(約719万4200円)に達しており、ヒエップ容疑者は既に犯行を認め、うち5億9000万ドン(約326万6000円)を返還している。
これらの事件は、食品の安全性と消費者保護に対するベトナム当局の監視体制が、今後さらに厳格化されるべきであることを改めて示している。


































