<写真:vov.vn>
ベトナム共産党中央政治局はこのたび、「文化発展に関する第80号決議」を発表し、11月24日を「ベトナム文化の日」として正式に制定した。
この決定により、同日は全国民にとっての有給休暇日となる。
決議は、文化と人間の発展を国家の持続可能な発展の原動力かつ基盤と位置付け、文化への投資は未来への投資であると明記している。
この文化の日の由来は、1946年11月24日にハノイで開催された「第1回全国文化会議」に遡る。
同会議には故ホー・チ・ミン国家主席が出席し、「文化は国民の進むべき道を照らす灯台である」との理念を示す歴史的演説を行った。
戦後の独立国家としての文化政策の礎を築いた意義深い会議である。
決議は、2030年までに国家文化政策の整備、文化遺産の保全、産業化の推進、芸術・創造分野のスタートアップ支援、ならびに文化産業によるGDPの7%貢献を目指す方針を掲げている。
さらに2045年までの長期的な目標として、社会主義的文化国家の構築、国民の文化的素養の向上、文化ソフトパワーの世界的地位確立などが示されている。
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UNESCOの文化遺産登録件数の増加や、国際的な文化イベントの開催地としての地位向上も視野に入れている。
加えて、文化人や芸術家に対する待遇改善や創作活動への支援策の拡充も盛り込まれている。
今後は、文化産業のデジタル化、官民連携によるイノベーションの促進、国民全体による文化的実践の深化を通じて、「文化強国」への道を歩む構えである。

































