<写真:kenh14.vn>
ベトナム南部のリゾート地フーコックにおいて、タイガーシュリンプ6尾を30万ドン(約1800円)で提供した飲食店を巡り、価格の妥当性について議論が広がっている。
地元紙の報道をきっかけに、ネットユーザーの間では「不当な高値ではない」との見方がある一方、観光地としての信頼確保の観点から厳正な対応を求める声も上がっている。
問題となったのは、旧正月(テト)期間中に提供された大型のタイガーシュリンプ6尾の一皿である。報道を受け、地元当局は事実関係を確認するため調査に着手した。
ネットユーザーの意見は大きく分かれている。
「観光地では料金トラブルが起こり得るため、悪質なぼったくり行為は地方政府が抑止すべきである」
「持続的に観光客を呼び込むには、違反があれば断固として処分する必要がある」といった厳しい意見が寄せられている。
一方で「大型のタイガーシュリンプであれば妥当な価格である」「テト期間中は人件費や仕入れ価格が上昇する」として、価格設定を容認する声も少なくない。
店側の説明によれば、当該のエビは1kg当たり18~20尾の規格であり、テト期間中の仕入れ価格は1kg当たり45万~50万ドン(約2700〜3000円)まで上昇していたという。
メニューには価格を明示しており、追加料金の請求は行っていないとしている。
これを受け、フーコック特区人民委員会は当該店舗への検査を実施し、再発防止に向けた指導を行った。
- マシン紹介
フーコック市は観光の持続的発展を重視しており、今後もサービス品質の向上と価格表示の透明性確保を進めていく方針である。
さらに、観光客に対する強引な客引きや不当請求などの問題に迅速に対応するため「観光迅速対応チーム」を発足させる計画も明らかにしている。
観光客の権益を保護し、安全で友好的な観光地の確立を目指すとともに、地域住民一人ひとりが観光大使として地域の価値を発信する体制づくりを推進する考えである。

































