5月〜10月頃のハノイは、気温・湿度ともに高く、在住者にとっても過ごしにくい季節です。
特に6月〜8月は日中の暑さが厳しく、週末だけでも涼しい場所でリフレッシュしたいと感じる方も多いのではないでしょうか。
今回は2026年4月時点の情報をもとに、ハノイから日帰り〜1泊2日で行きやすいおすすめの避暑地を紹介します。

バヴィ国立公園は、ハノイ中心部から車で約1時間半〜2時間ほどで行ける定番の避暑地です。
標高の高いエリアに豊かな森が広がっており、ハイキング、ピクニック、写真撮影、カフェ巡りなどを楽しめます。ハノイ市内より気温が低く、木陰も多いため、暑い時期の週末旅行にぴったりです。
公園内では、フランス植民地時代の教会跡や山頂の寺院、松林エリアなどが人気です。標高約1200m級のエリアまで上がると、天気が良ければ雲海のような景色を見られることもあります。
宿泊する場合は、メリア・バヴィ・マウンテン・リトリートなどのリゾートホテルや、周辺のヴィラ・ホームステイが選択肢になります。

タムダオは、ハノイから車で約2時間〜2時間半の場所にある山間の避暑地です。
標高約900m〜1000mの高地にあり、朝晩はハノイより涼しく、霧がかかる幻想的な景色も魅力です。フランス統治時代から避暑地として知られ、現在は若者や家族連れに人気の週末旅行先となっています。
町の中心部にはカフェ、レストラン、ホテル、写真スポットが集まり、タムダオ教会、銀の滝、展望スポットなどを巡ることができます。
週末や祝日は非常に混雑しやすいため、静かに過ごしたい方は平日または早朝出発がおすすめです。

ニンビン省は、ハノイから車で約2時間の場所にある人気観光地です。
「陸のハロン湾」と呼ばれるカルスト地形が広がり、チャンアンやタムコックのボートツアーでは、川の上を進みながら涼しい風と雄大な自然を楽しめます。
完全な山の避暑地ではありませんが、ハノイ市内の暑さや騒がしさから離れ、自然の中で過ごしたい方におすすめです。
チャンアンのボートツアーは2026年時点で大人30万ドン前後が目安です。午前中の早い時間に行くと、日差しと混雑を避けやすくなります。

クックフォン国立公園は、ニンビン省にあるベトナム最古の国立公園です。
ハノイからは車で約2時間半〜3時間ほどかかりますが、深い森に囲まれており、自然の涼しさを感じたい方には特におすすめです。
園内ではトレッキング、洞窟散策、古木見学、霊長類保護センターの見学などが楽しめます。木陰が多いため、日中でも比較的歩きやすい場所ですが、虫除け、歩きやすい靴、飲料水は必須です。
4月〜5月頃は蝶が多く見られるシーズンとしても知られています。

ソクソン郡は、ハノイ中心部から車で約40分〜1時間ほどで行ける近場のリフレッシュスポットです。
ノイバイ空港方面にあり、ハムロン湖、ドンドー湖、森の中のヴィラ、キャンプ場、カフェなどが点在しています。
国立公園のような本格的な山歩きではなく、プール付きヴィラでのんびり過ごしたり、湖畔でBBQやキャンプを楽しんだりするスタイルに向いています。
移動時間が短いため、小さな子ども連れや、土日だけ軽く出かけたい方にもおすすめです。
| 目的 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 日帰りで気軽に行きたい | ソクソン、バヴィ | 移動時間が短く、週末でも行きやすい |
| しっかり涼しさを感じたい | タムダオ、バヴィ | 標高が高く、朝晩は涼しい |
| 自然と観光を両方楽しみたい | ニンビン | ボートツアーや絶景スポットが多い |
| トレッキングを楽しみたい | クックフォン国立公園 | 森歩きや洞窟散策に向いている |
| 子連れ・友人グループで過ごしたい | ソクソン | ヴィラ、BBQ、プール利用がしやすい |
ハノイの夏は暑さと湿度が厳しいですが、少し郊外に出るだけで、自然に囲まれた涼しい場所や静かに過ごせるエリアがあります。
気軽さを重視するならソクソンやバヴィ、涼しさを重視するならタムダオ、自然観光を楽しみたいならニンビンやクックフォン国立公園がおすすめです。
ハノイの暑さに疲れたら、週末を利用して近郊の避暑地でリフレッシュしてみてください。
※この記事に記載されている情報は2026年4月時点のものです。営業時間、入場料、交通事情、宿泊料金は変更される場合があります。訪問前に公式情報や予約サイトで最新情報をご確認ください。