<写真:Vietnam Finance>
スウェーデンのアパレルメーカー「H&M」に対し、ベトナム国内で一部SNSユーザーから不買を呼びかける事態に発展している。
ベトナムのメディアによると、H&Mがホームページ上で公開した中国の地図には南シナ海が中国の領海として描かれていたことが、一部消費者の反発を招いたとされている。
これに先立ち公開された地図に対して、中国側はが違法だとして、同社に地図を変えるよう要請したという。
何が違法なのか詳細な理由については明らかではないものの、中国のSNS上では、中国が主張する境界線「九段線」の扱いに問題があったと言われている。
H&Mは地図の修正をしたものの、ベトナムでは南シナ海の領有権を巡っては中国と対立しているため、不満を募らせた一部消費者が不買運動を呼びかける事態となった。
また、一部の消費者は不買運動の他、H&Mに対してベトナムへの謝罪や同社のベトナムからの撤退を求める声などが上がっているという。
H&Mについては、過去に中国でも新疆ウイグル自治区産の綿花を使わないという声明を発表したことで不買運動が呼びかけられた。
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これは2020年9月に、中国・新疆ウイグル自治区における強制労働や強制避妊手術が行われているという欧米諸国などの主張を受けてなされたもので、「中国で大儲けしておいて、中国を批判し、勝手に罪をなすりつける。ビジネスの基本倫理すら毛頭ない。」などと糾弾されていた。
さらに、一部の通販プラットフォームでは、H&Mの商品が取り下げられる事態となったという。































