〈写真:Tuoi Tre〉
ホーチミン市の医師は、子どものデング熱患者が増加し、その多くが重篤な状態に陥っているとして、人々に注意を呼びかけている。
同市にある小児病院のNguyen Minh Tien副院長によると、同病院には2月初旬から毎日100~150人のデング熱の子どもが来院しており、そのうち10%が入院を必要としている。
同病院では現在、デング熱の入院患者数は約60人に上る。
同市の第1小児病院集中治療室長のファム・ヴァン・クアン准教授によると、デング熱患者数は昨年同期比で1.5〜2倍に増えている。
今月最初の2週間でデング熱重症患者約10人を治療し、入院前に無呼吸と心停止に陥っていた患者もいた。
医師によると、肥満の子どもたちにデング熱が内臓に重大な影響を及ぼすケースが、多く見られる。
デング熱は、感染した蚊に刺されることで感染し、感染してから通常4〜7日後に発症、突然の高熱、頭痛、目の奥の痛み、はしかのような発疹が現れる。
同市疾病対策センターによると、例年は同市でのデング熱流行が7月〜翌年1月まで続くことが多い。
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同准教授によると、今年は雨季が異常に早かったため、流行開始と拡大が早まっている。
また、デング熱の流行は4年ごとにピークを迎えると予測されており、今年はその4年ぶりの高水準と重なっている。
同准教授は、デング熱に感染した子どもの初期症状に注意を払い、適切な治療を行うよう保護者にアドバイスしている。




































