〈写真:VnExpress〉
ベトナム中部カインホア省当局は、サンゴ礁の大量破壊が懸念されるニャチャン湾内のエリアでのスキューバダイビングツアーの中止を決定した。
これはニャチャン湾のムン島海洋保護区でサンゴ礁の生態系が縮小していることを踏まえた措置である。
同省当局は、ムン島地域を厳格に保護し、専門家や研究機関と協力して、サンゴ礁の現状を十分に評価するよう関係機関に要請した。
これに伴い同省当局は、「ニャチャン湾のビーチは観光開発が進められているが、海洋生態系の保護が優先されなければならない」と述べた。
ニャチャン湾は約250平方キロメートルあり、ベトナムの16の海洋保護地域の1つである。近年は、珊瑚礁や海洋生態系を探検するスキューバダイビングツアーで有名になっている。
今年初めに行われたニャチャン湾の管理委員会の検査で、ムン島の珊瑚礁が2015年に比べて大幅に縮小していることが明らかになった。島の北東部へのサンゴ被覆率は54%から32%に低下し、南東部では50%以上から11%、南西部では8%に低下した。
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同省当局は、ニャチャン湾のサンゴ礁の減少は、2019年と2021年の2回の強力な嵐によって引き起こされた気候変動、違法漁業、浚渫、工業団地の建設、廃棄物の排出の影響であるとしている。



































