〈写真:Tuoi Tre〉
22日午後、ホーチミン市で大雨とともに雹(ひょう)が降った。氷の粒は小さく、地面につくとすぐに溶けてしまう程度であった。
南部水文気象センターのレ・ディン・クイエット予報部副部長によると、今回の豪雨は南西モンスーンの活動が強まったことを原因としている。
雹が降った現象については、南西風の小規模な擾乱(じょうらん:大気の乱れ)があり、水分が収束して対流雲が形成されたことにより発生したと分析されている。
午前中の晴れ間によって地表面が熱せられ、大気中に強い擾乱が発生し、雲が非常に高く持ち上げられる。高度が高くなるにつれて温度が下がり、雲の粒が凝縮して氷の粒となり、雹やあられが発生する。
また、同センターの発表によると、わずか30分の間に1区のマック・ディン・チー通り付近では23.2mm、トゥードック市では46.4mm、ビンチャイン郡レ・ミン・スアン通りでは31.6mmの雨量が計測された。
ホーチミン市内の多くの地域で浸水が発生した。
今後数日間の天候については、断続的に晴れる日が続くが、引き続き、多くの場所でにわか雨や雷雨が散見され、場所によっては中程度の雨や激しい雨が予想される。
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26日〜28日にかけては、雨量がやや減少し、午後から夕方にかけてにわか雨が降る見込みである。
同センターは、雷雨が発生した際の落雷や強風、竜巻への注意を呼び掛けている。

































