<写真:sggp.org.vn>
ベトナムにおける過体重および肥満の割合が38%増加し、同国は東南アジアで最も肥満率の上昇が著しい国の1つとなっている。
特に都市部における子どもの肥満が顕著に増加しており、今後の健康リスクが懸念される。
国立栄養研究所の統計によれば、5歳から19歳までの学齢期の子どもにおける肥満率は、2010年の8.5%から2020年には19%へと倍増し、都市部では26.8%に達した。
この急激な上昇は、食生活の変化や運動不足、都市化の進行などが複合的に影響しているとみられている。
肥満は糖尿病、心血管疾患、がん、うつ病、生殖機能の低下、内臓の損傷、産科合併症、睡眠障害など、多岐にわたる深刻な健康リスクを伴う。
第108中央軍病院のグエン・アイン・トゥアン准教授によれば、肥満は慢性疾患として認識されつつあるが、ベトナムでは依然として診療や研究に十分に反映されていない。
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また、医師と患者の間には心理的な隔たりが存在し、医師の約40%が体重の話題を避け、患者のおよそ半数がその話題に恥ずかしさを感じているという。
このような認識のギャップが、肥満の診断や治療の効果を妨げる一因となっていると指摘されている。



































