<写真:cafef.vn>
ダナン国際空港が7月から顔認証技術を活用した「非接触・非書類型」の搭乗手続きを開始した。
ベトナム国内で発行される電子認証アプリ「VNeID」と連携し、国内線を対象とした先行導入である。
初期段階では、ベトナム航空およびベトジェットの国内線利用者を対象に運用されており、乗客は以下の3つのステップで書類提示を行うことなく搭乗が可能となる。
第一に、VNeIDアプリを用いてオンラインチェックインを実施し、必要に応じて空港内の専用カウンター(5番、6番、28番)にて顔認証情報を登録する。
次に、ターミナルT1のセキュリティゲート(入口3番)において顔認証による自動認証を受け、認証が完了するとゲートが開く。
最後に、搭乗ゲートでも顔認証が行われ、搭乗情報と一致すれば自動的に通過することができる。
この新システムは、搭乗手続きにかかる時間の短縮、接触回避による衛生面の向上、そして個人情報保護の強化に寄与すると期待されている。
利用には、VNeIDのレベル2認証および最新バージョンのアプリが必要であり、対象は14歳以上の乗客に限定されている。
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また、システムトラブルへの備えとして、身分証明書の携行が推奨されている。
空港当局は、今後このシステムを他の航空会社や路線へと順次拡大し、空港インフラの高度化を通じて「スマート空港」構想の実現を目指す方針を示している。
非接触型手続きの導入は、航空業界におけるデジタル化の加速と利用者利便性の向上に向けた重要な一歩である。




































