<写真:laodong.vn>
AllClearが実施した調査により、ベトナムが「タクシー詐欺に関する苦情が多い旅行先」上位10カ国に含まれたことが明らかとなった。
調査結果は2月19日、東南アジア情報サイトSEA Infographicsにより公表された。
本調査は、交流サイト「Reddit」上の450件超の投稿と約3万件のコメントを分析し、タクシーサービスに対する否定的な言及数を国別に集計したものである。
ベトナムは1741件で4位、タイは2169件で3位となった。首位はトルコの4224件、2位はインドの2301件であった。
ベトナムでは、ハノイ市やホーチミン市などの大都市において、観光客を狙った過大請求が散発的に報告されている。
2025年7月には、フィリピン人旅行者グループが旧市街で約1kmの移動に対し140万ドン(約8400円)超を請求された事例が伝えられた。
また年初には、フランス人旅行者がノイバイ国際空港から市内中心部までの運賃として、通常の約3倍に当たる90万ドン(約5400円)を支払ったと訴える事例もあった。
調査によれば、詐欺の約3分の1は空港周辺で発生している。長時間移動の直後で土地勘の乏しい旅行者が標的となりやすいためである。
典型的な手口は、メーターを使用せず高額な定額料金を提示する方法であり、夜間や観光地周辺で多く見られる。
さらに、乗車前に荷物をトランクに積み込み価格交渉を迫るケースや、カード決済端末の故障を装って現金払いを強要する事例も指摘されている。
加えて、遠回りや故意の道間違いによって走行距離を不当に伸ばす行為、空港到着ロビーで営業する無許可タクシーによる勧誘なども問題視されている。
日本語対応可能なスタッフが常駐し日本人医師が診察を行っているため、予約〜診察、清算まで日本語で対応可能です。
保険の適用も条件を満たしている場合に適用可能です。
専門家は、乗車前に料金を確認すること、メーター使用を徹底すること、配車アプリを活用すること、さらにGPSで走行経路を確認することを推奨している。
専門家は「タクシー詐欺は場所や時間を問わず発生し得る」と指摘し、被害に遭った場合には当局への通報と旅行保険への加入が重要であると強調した。
英国に本拠を置くAllClearは2000年設立の旅行保険会社であり、ビッグデータ分析を通じて旅行者向けのリスク情報を提供している。
今回の結果は、観光立国を目指す各国にとって、サービス品質の向上と信頼性確保の重要性を改めて示すものである。



































