<写真:baoquangninh.vn>
ベトナム南部タイニン省タンタイン村で2日、溺水した男児を救助した男性に対する表彰式が行われた。
タンタイン村人民委員会は、迅速かつ冷静な救命措置によって幼児の命を救ったとして、同村在住のグエン・ホアン・ズイ氏(29)を顕彰した。
事故は2月25日午後3時頃に発生した。家族が目を離した隙に、2025年生まれの男児が養豚用の排水槽に転落し溺水した。
発見された際、男児は顔面蒼白で呼吸および心拍が停止した状態であったという。
近くで作業していたズイ氏は救助を求める声を聞いて現場に駆け付け、直ちに心肺蘇生を開始した。
人工呼吸などの応急手当てを約20分間にわたり継続し、懸命に蘇生措置を施した。その後、男児は意識回復の兆候を示し、医療機関に搬送された結果、危険な状態を脱した。
表彰式において、同村人民委員会のグエン・ティ・チュック・マイ委員長は「極めて緊迫した状況の中で、ズイ氏はためらうことなく適切な救命措置を講じ、男児の命をつないだ。地域社会における連帯と責任の模範である」と評価した。
同村人民委員会は本件を受け、危険箇所への囲いの設置や警告標識の整備を強化するとともに、幼児のいる家庭に対して監督の徹底を呼びかける方針である。





































