<写真:baomoi.com>
タイグエン省の公安当局は3月10日、土地紛争の訴訟対応や土地使用権証明書の取得手続きを代行すると偽り、住民から金銭を詐取したとして、チエウ・バン・クアン容疑者(53)を緊急逮捕したことを発表した。
捜査当局によると、クアン容疑者はタイグエン省ダイフック村在住であり、弁護士資格や弁護士証を持たないにもかかわらず弁護士を名乗り、住民から委任を受けて土地紛争の解決や土地使用権証明書の取得手続きを請け負っていたという。
事件は3月5日、タイグエン省アンカイン村の住民であるチン・スアン・チュオン氏が、約3100万ドン(約18万6000円)をだまし取られたとして公安に被害届を提出したことで発覚した。
チュオン氏によれば、2023年にクアン容疑者が「検察機関で勤務経験のある弁護士」と名乗り、土地紛争の解決および土地使用権証明書取得の手続きを代行すると説明した。
そのため、委任契約を結び費用として3100万ドン(約18万6000円)を支払ったが、約3年が経過しても手続きは進まず、金銭も返還されなかったという。
公安当局の調べでは、クアン容疑者には過去に検察関連の職務に就いていた経歴がある。
しかし、2018年には、ランソン省バクソン郡公安によって財産詐取の疑いで起訴され、同郡人民法院および同省人民法院の判決により懲役10カ月、執行猶予20カ月の有罪判決を受けていた。
その後もクアン容疑者は弁護士を装い、土地紛争や行政に対する不服申し立ての手続き代行を名目に、住民から委任状と金銭を受け取っていたとみられる。
公安当局は、クアン容疑者の余罪が多数ある可能性を考慮し、捜査を拡大している。





































