<写真:tienphong.vn>
旅行予約サイトのBooking.comは、2026年のフン王命日(4月25~27日)および南部解放記念日・メーデー(4月30日~5月3日)にかけた連休について、年初最大の観光需要期となるとの見通しを示した。
特にダナンが検索数で首位となり、最も注目を集めている。
同社のデータによると、ベトナム国内旅行の需要は大きく伸びており、33%の旅行者が前年より国内の短期旅行回数を増やす予定である一方、22%は長期の海外旅行を計画している。
連続した休暇により、国内外を組み合わせた多様な旅行計画が可能になっている。
検索データ(2026年4月25日~5月3日)では、ダナンに続き、ダラット、ニャチャン、ブンタウ、フエ、ホーチミン、フーコック、ハノイ、ムイネーが人気の目的地として挙げられた。
ニャチャンやブンタウ、フーコック、ムイネーなどの沿岸都市は、初夏のリゾート需要を背景に高い人気を維持している。
特にブンタウとフーコックは前年同期比で最大120%の検索増加を記録した。
ダナンでは連休に向けた準備が進み、多くのホテルやリゾートがほぼ満室となっている。
現地では4月25日から5月3日にかけて海洋観光シーズン開幕イベントが開催されるほか、各種祭りや文化イベントも予定されている。
また、航空需要も急増している。ベトナム民間航空局によると、ハノイおよびホーチミンから主要観光地への国内線の予約率は80~100%に達している。
特に連休初期(4月25~26日、29~30日)は需要が集中し、フーコック、トゥイホア、コンダオ、プレイク、ニャチャン、ダナンなどへの路線で高い搭乗率が確認された。
一方、連休終盤(5月2~3日)は帰省・帰宅需要が分散するものの、主要都市行き便の予約率は引き続き80%を超えている。
- ご利用の流れ
ハノイ〜ホーチミン間の幹線は比較的余裕があり、搭乗率は30~50%程度にとどまっている。
航空券価格も上昇している。4月25~29日の出発便では前週比で5~8%上昇し、ハノイ〜ホーチミン間のエコノミー運賃は約380万~450万ドン(約2万2800~2万7000円)で推移している。
観光地路線では、ホーチミン〜ダナン線が約210万~350万ドン(約1万2600~2万1000円)、ハノイ〜ダナン線が約240万~400万ドン(約1万4400~2万4000円)、ハノイ〜フーコック線は最大約550万ドン(約3万3000円)に達した。
復路では連休終盤に価格がさらに上昇し、一部路線ではエコノミークラスが完売または高額運賃のみとなっている。
全体として、2026年の大型連休は旅行需要の大幅な拡大が鮮明となっている。


































