ベトナム・ハノイで生活や旅行をする際に欠かせないのが、日本円からベトナムドンへの両替です。
ハノイでは、空港、ホテル、銀行、市内の両替所、旧市街周辺の貴金属店などで両替できます。
ただし、場所によってレートや手数料、安心感が大きく異なるため、何も知らずに両替すると損をしてしまうこともあります。
この記事では、2026年4月時点の情報をもとに、ハノイで日本円をベトナムドンへ両替する方法、場所ごとの特徴、注意点をわかりやすく紹介します。
ハノイで両替する場合、到着直後はノイバイ空港でタクシー代や初日の食事代程度の少額を両替し、その後、市内の両替所や旧市街周辺で追加両替するのがおすすめです。
空港やホテルは便利で安心ですが、レートは市内の両替所より不利になりやすい傾向があります。高レートを狙うなら、旧市街のHà Trung通りやHàng Bạc通り周辺の両替所・貴金属店が定番です。
| 両替場所 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| ノイバイ空港 | 到着後すぐに両替できる | 市内よりレートが不利な場合がある |
| ホテル | 安全で手軽 | レートはあまり良くないことが多い |
| 銀行 | 安心感が高い | 営業時間が限られ、手続きに時間がかかることがある |
| 旧市街の両替所・貴金属店 | 比較的レートが良いことが多い | その場で金額確認が必須 |
| ATM | 現地通貨をすぐ引き出せる | ATM手数料・カード会社手数料に注意 |

ベトナムの通貨単位は「ドン(Vietnamese Dong)」で、通貨コードはVNDです。現在、ベトナムでは硬貨はまず使われておらず、日常生活では紙幣を使うのが一般的です。
よく使う紙幣は、1000ドン、2000ドン、5000ドン、1万ドン、2万ドン、5万ドン、10万ドン、20万ドン、50万ドンです。
特に旅行者が注意したいのは、2万ドン札と50万ドン札がどちらも青系で間違えやすいことです。タクシーや市場で支払う際は、必ず桁と色だけでなく数字を確認しましょう。
▸ 関連記事

ハノイで両替できる場所は、空港、ホテル、銀行、市内の両替所、旧市街周辺の貴金属店などです。
それぞれにメリットと注意点があるため、「到着直後」「観光中」「まとまった金額を両替したい時」で使い分けると便利です。
ノイバイ国際空港には、銀行系の両替カウンターやATMがあります。到着直後に現金が必要な場合は、空港で少額を両替しておくと安心です。
ただし、空港の両替レートは市内より不利になることがあります。目安としては、ホテルまでの移動費や初日の食事代として、5000円〜1万円程度を両替し、残りは市内で両替すると無駄が少なくなります。
ハノイの中級〜高級ホテルでは、フロントで両替に対応している場合があります。ホテル両替のメリットは、安全で手軽なことです。外の両替所を探すのが不安な方や、夜に急ぎで現金が必要になった場合には便利です。
一方で、レートは市内の両替所より不利なことが多いため、まとまった金額の両替にはあまり向きません。
銀行での両替は安心感がありますが、営業時間が限られており、手続きに時間がかかることがあります。
また、パスポート提示を求められることがあるため、銀行で両替する場合はパスポートを持参しましょう。
ハノイ市内、特にホアンキエム湖や旧市街周辺には、両替所や旅行代理店を兼ねた店舗があります。
看板には「Money Exchange」「Money Changer」などと書かれていることが多く、観光中に利用しやすいのが特徴です。
ただし、店舗ごとにレートが異なるため、可能であれば2〜3店舗でレートを確認してから両替すると安心です。
ハノイ在住者や旅行者の間でよく知られているのが、旧市街の貴金属店や両替所です。
特にHà Trung通りは、両替所が集まるエリアとして知られています。ホアンキエム湖やハノイ大教会からもアクセスしやすく、観光ついでに立ち寄りやすい場所です。
また、Hàng Bạc通り周辺にも両替できる店舗があります。旧市街やナイトマーケット周辺を観光する方には便利です。
両替前には、必ず「1円=何ドン」または「1万円で何ドンになるか」を確認しましょう。店舗によっては手数料込みの表示と、別途手数料を差し引く表示があるため、実際に受け取れる金額を確認することが大切です。
両替後は、必ずその場で金額を数えましょう。後ろに人が並んでいても、急ぐ必要はありません。一度店舗を離れてしまうと、金額が違っていた場合でも対応してもらえない可能性があります。
高レートの両替所でまとまった金額を両替した後は、スリやひったくりに注意が必要です。現金はその場で財布にまとめず、目立たない場所に分けて保管しましょう。ホテルに戻れる距離で両替するのも安全対策になります。
日本円の紙幣が破れていたり、汚れていたり、折れが激しかったりすると、両替を断られることがあります。両替用には、できるだけきれいな紙幣を用意しておきましょう。
ベトナムドンで特に注意したいのが、2万ドン札と50万ドン札の見間違いです。どちらも青系の色で、慣れていないと支払い時に間違えてしまうことがあります。支払い前に必ず数字を確認しましょう。
ハノイでは、ホテル、ショッピングモール、レストラン、カフェ、コンビニなどでクレジットカードが使える場所が増えています。
ただし、ローカル食堂、市場、屋台、タクシー、チップ、地方旅行では現金が必要になる場面も多いため、一定額のベトナムドンは持っておくと安心です。
ATMで海外キャッシングを利用する方法もありますが、ATM利用料、カード会社の手数料、為替レートを確認しましょう。
できます。空港、ホテル、銀行、市内の両替所、旧市街周辺の貴金属店などで日本円からベトナムドンへの両替が可能です。
便利ですが、レートが市内より不利なことがあります。到着直後に必要な分だけ両替し、残りは市内で両替するのがおすすめです。
銀行や一部の両替所ではパスポート提示を求められることがあります。両替時はパスポートまたはコピーを持っておくと安心です。
ハノイでは、空港、ホテル、銀行、市内の両替所、旧市街の貴金属店など、さまざまな場所で日本円をベトナムドンに両替できます。
到着直後は空港で少額を両替し、まとまった金額は市内でレートを確認しながら両替するのが実用的です。
両替後は必ずその場で金額を確認し、大金を人前で見せないようにしましょう。ベトナムドンは桁が大きく、紙幣の色も似ているため、慣れるまでは支払い時に慎重に確認することが大切です。