ホーチミンで病院・クリニックを探している日本人の方の中には、「急に体調を崩したらどこへ行けばいい?」「日本語で相談できる?」「海外保険は使える?」と不安に感じる方も多いはずです。
ホーチミンには日系クリニック、国際クリニック、総合病院、公立病院など複数の選択肢があります。ただし、日本と同じ感覚で受診すると、予約方法、支払い、保険、言語、救急対応で戸惑うこともあります。
この記事では、2026年4月時点でホーチミン在住者・旅行者が知っておきたい病院選びのポイントと、日本人が利用しやすい病院・クリニックをエリア別に紹介します。
結論から言うと、ホーチミンで日本人が病院を選ぶ際は、軽症・相談・健康診断なら日系クリニック、入院や専門的な検査が必要な場合は国際病院・総合病院を検討するのが現実的です。
体調不良、発熱、腹痛、子どもの急な症状、予防接種、健康診断などは、まず日本語対応のある日系・国際系クリニックへ相談すると安心です。一方、手術、入院、救急、精密検査が必要な場合は、設備のある総合病院が候補になります。
受診前に確認したいポイント
日本語で相談しやすく、健康診断、予防接種、内科、小児科など日常的な受診に便利です。初めてのベトナム生活や旅行者にも使いやすい選択肢です。
英語対応や外国人患者の受け入れに慣れている施設が多く、救急や専門診療、画像検査などに対応する施設もあります。
高度医療や救急で重要な役割を持つ病院もありますが、言語、受付、待ち時間、支払いの面で外国人にはハードルが高い場合があります。
病院によって提携保険会社やキャッシュレス対応の条件が異なります。受診前に、病院と保険会社の両方へ確認すると安心です。対象外治療や事前承認が必要なケースもあります。
重症、強い胸痛、呼吸困難、意識障害、大きなけがなどの場合は、近くの救急対応病院や加入保険の緊急窓口へすぐ連絡してください。日系クリニックが時間外の場合は、国際病院や救急対応施設を案内されることがあります。

DYMメディカルセンターは、ホーチミン1区と7区フーミーフンに拠点を持つ日系クリニックです。日本語で相談しやすく、内科、小児科、健康診断、予防接種など、在住者・出張者が利用しやすい診療内容が案内されています。

ロータスクリニックは、ベトナム初の日系クリニックとして知られる医療機関です。ホーチミンは日本人街のレタントン通り周辺にあり、日本語で相談しやすい体制が案内されています。

ファミリーメディカルプラクティスは、ホーチミン、ハノイ、ダナンに拠点を持つ国際クリニックです。多言語対応や保険直接請求、24時間救急案内などを公式に案内しており、外国人居住者にも利用されています。
1区中心部にある国際クリニック。英語対応や保険対応は受診前に確認しましょう。
総合外来、小児科、検査などで利用される国際クリニック。予約条件・保険対応は事前確認がおすすめです。
タオディエンにある眼科クリニック。目の検査、眼鏡・コンタクト関連の相談先として候補になります。
アンフー周辺の国際病院。外来、専門診療、救急の運用は公式で確認してから受診しましょう。
3区にある国際クリニック。日本語対応の案内があり、日本人にも利用しやすい候補です。
フランス系の外来クリニック。総合内科、小児科、婦人科、心理系など複数の外来診療を案内しています。
7区フーミーフンの国際総合病院。入院、専門診療、救急対応が必要な場合の候補です。
クレセントモール周辺で通いやすい国際クリニック。外来・検査・小児科などの利用候補です。
ビングループ運営の国際病院。ビンタイン区・Vinhomes Central Park周辺に住む方にとって通いやすい総合病院です。
FMP系列の健診センター。健康診断や検査を受けたい方の候補になります。
ベトナム南部を代表する大規模公立病院。高度医療や救急で重要な役割がありますが、外国人が受診する場合は言語・受付面で事前確認が必要です。
はい。DYMメディカルセンター、ロータスクリニック、FMP、ラッフルズメディカルなど、日本語で相談しやすい体制を案内している医療機関があります。ただし、曜日や時間帯で対応が変わる場合があるため、受診前に確認しましょう。
使える場合がありますが、病院・保険会社・症状によって対応が異なります。キャッシュレス診療を希望する場合は、事前に保険会社と医療機関へ確認するのがおすすめです。
加入している保険会社の緊急窓口、利用予定の病院、または救急対応を案内している国際病院へ連絡してください。FMPなど一部医療機関では緊急連絡番号も案内されています。
ホーチミンには、日本人が利用しやすい日系クリニックや国際病院が複数あります。軽い体調不良や健康診断、予防接種なら日系・国際系クリニック、入院や専門的な検査が必要な場合は総合病院を検討しましょう。
受診前には、日本語対応の有無、診療科、保険対応、キャッシュレス診療、支払い方法、救急対応を確認することが大切です。
※診療時間、住所、診療科、保険対応は変更される場合があります。受診前に各医療機関の公式情報で最新状況をご確認ください。