ベトナムにはコンビニが多く、ホーチミン、ハノイ、ダナンなどの都市部では、飲み物や軽食、日用品を気軽に購入できます。
日本でおなじみの「ファミリーマート」「セブンイレブン」「ミニストップ」に加え、ベトナムで店舗数の多い「Circle K」、韓国系の「GS25」、ミニスーパー型の「WinMart+」などもあり、旅行者や在住者にとって便利な存在です。
この記事では、2026年4月時点のベトナムのコンビニ事情をもとに、主要チェーン、買える商品、日本人に便利な使い方、利用時の注意点を紹介します。
ベトナムの都市部では、コンビニは日本人にとってかなり便利です。水、軽食、日用品、SIM関連商品、インスタント食品、ビール、お菓子などが手に入り、店舗によってはイートインスペースもあります。
ただし、日本のコンビニほど弁当・惣菜・公共料金支払い・宅配サービスが完全に整っているわけではありません。あくまで軽食・飲み物・日用品を買う場所として使うのが基本です。
| 用途 | コンビニの便利度 | ポイント |
|---|---|---|
| 水・飲み物の購入 | 高い | 旅行者にも在住者にも便利 |
| おにぎり・軽食 | 中〜高 | 日系・外資系コンビニで購入しやすい |
| 日本のお菓子・カップ麺 | 中 | 店舗によって品揃えに差がある |
| 日用品 | 中 | シャンプー、歯ブラシ、電池などは購入可能 |
| 本格的な日本食材 | 低〜中 | 日系スーパーの方が品揃えは豊富 |
ベトナムのコンビニ市場は、ホーチミンを中心に発展してきました。近年はハノイでも店舗展開が進み、Circle KやWinMart+に加え、GS25や7-Elevenの展開も注目されています。
2024年時点で、ベトナムには約1300店以上のコンビニがあるとされ、都市部を中心に外資系ブランドの存在感が強くなっています。
ベトナムで見かける主なコンビニは以下の通りです。
ベトナムのコンビニは24時間営業の店舗も多いですが、すべての店舗が24時間営業とは限りません。特にショッピングモール内やオフィスビル内の店舗は、施設の営業時間に合わせて閉まる場合があります。
深夜に利用する場合は、Googleマップや公式アプリで営業時間を確認しておくと安心です。
ベトナムのコンビニでは、イートインスペースを備えた店舗も多くあります。特に学生や若者が、軽食を食べたり、友人と話したり、スマホを充電したりする場所として利用しています。
ただし、混雑時や深夜は長時間の滞在を避け、荷物の管理にも注意しましょう。
ベトナムのコンビニでは、飲み物、軽食、弁当、おにぎり、パン、カップ麺、お菓子、日用品などが販売されています。

ベトナムのコンビニでも、日本風のおにぎりや弁当が買えます。具材はツナマヨ、鮭、照り焼き系、韓国風・ベトナム風の味付けなど、店舗やブランドによって異なります。
価格は日本より安めの商品もありますが、品質や米の食感は日本のコンビニとは少し違います。軽食としては十分便利です。

お弁当は温めてもらえる店舗もあります。レジで「hâm nóng(温め)」と伝えると対応してもらいやすいです。

肉まん、ソーセージ、フライドチキン、おでん風の商品など、ホットスナックも販売されています。
朝食や小腹が空いた時に便利ですが、店舗や時間帯によって品切れになっていることもあります。

ベトナムのコンビニでは、日本メーカーのお菓子や、日本で見かけるようなスナック菓子も購入できます。
ただし、日本からの輸入品は価格が高めになることがあり、ベトナム現地生産品やタイ・韓国からの輸入品も多く並んでいます。

チョコレート、クッキー、プリン、ヨーグルト、アイスなども購入できます。日系・韓国系コンビニでは、スイーツ類が比較的充実している店舗もあります。
冷蔵スイーツは店舗によって品揃えが大きく異なるため、見つけたら試してみるのもおすすめです。

ベトナムは暑い日が多いため、コンビニのアイスは便利です。日本メーカーの商品、韓国系アイス、ベトナムローカルブランドなど種類も豊富です。

緑茶、烏龍茶、ジャスミン茶、スポーツドリンク、炭酸飲料など、飲み物はかなり充実しています。
甘いお茶も多いため、無糖のお茶を探す場合は「không đường(砂糖なし)」表記を確認しましょう。

コンビニではビールやチューハイ系飲料を扱う店舗もあります。サッポロ、ハイネケン、タイガー、333、ビアサイゴンなどを見かけることがあります。
ベトナムでは18歳未満の飲酒は禁止されています。また、飲酒後のバイク運転は非常に危険で、取り締まりも厳しいため絶対に避けましょう。
日本風の豆腐、味噌汁、調味料、カップ麺、レトルト食品などを扱う店舗もあります。

ただし、コンビニの日本食材はあくまで一部です。醤油、味噌、みりん、だし、冷凍食品などをまとめて買いたい場合は、日系スーパーや日本食材店の方が便利です。

ベトナムコーヒーのインスタント商品は、コンビニでも購入できます。箱入りで軽く、ばらまき土産にも向いています。
本格的なお土産を探すなら市場や専門店の方が種類は豊富ですが、買い忘れた時や空港へ向かう前の補充にはコンビニが便利です。
コンビニでは、歯ブラシ、シャンプー、電池、ティッシュ、ウェットティッシュ、ラップ、生理用品、マスク、雨具など、生活に必要な日用品も購入できます。

旅行中に忘れ物をした時や、深夜に急に必要になった時に便利です。
ベトナムのコンビニではタバコを扱う店舗もあります。価格は日本より安いものが多いですが、喫煙ルールや持ち帰り時の免税範囲には注意が必要です。
24時間営業の店舗は多いですが、すべてではありません。モール内や一部店舗は営業時間が限られることがあります。
日系コンビニや外資系コンビニで日本風のおにぎりを見かけることがあります。ただし、具材や米の食感は日本と少し異なる場合があります。
2025年以降、7-ElevenやGS25がハノイ進出を進める動きが報じられています。店舗展開は変わりやすいため、最新の店舗情報は公式サイトや地図アプリで確認しましょう。
一部商品は買えますが、まとめ買いなら日系スーパーや日本食材店の方が便利です。
ベトナムのコンビニは、都市部で生活する日本人や旅行者にとって便利な存在です。水、軽食、おにぎり、パン、お菓子、日用品、ビールなどを気軽に購入できます。
一方で、日本のコンビニと比べると、弁当や惣菜、公共サービス、品揃えには違いがあります。
日常のちょっとした買い物にはコンビニ、本格的な日本食材やまとめ買いには日系スーパーと使い分けるのがおすすめです。