ベトナムのお酒はどこで買える? 日本からお酒を持ち込める? 飲酒可能年齢は何歳? お土産として日本へ持ち帰る時の免税範囲は?
ベトナムはビール文化が強く、ローカル食堂やレストラン、スーパー、コンビニなどで気軽にお酒を購入できます。
一方で、飲酒年齢や持ち込み制限、酒税、飲酒運転の取り締まりなど、旅行者や在住者が知っておきたいルールもあります。
この記事では、2026年4月時点の情報をもとに、ベトナムのお酒事情、飲酒可能年齢、日本からの持ち込み、日本への持ち帰り、人気のベトナム産のお酒をわかりやすく紹介します。
ベトナムでは、18歳未満の飲酒や、18歳未満への酒類販売・提供は禁止されています。また、日本からベトナムへお酒を持ち込む場合は、免税範囲があります。
超過すると申告や課税の対象になる可能性があるため、出張や旅行のお土産でお酒を持参する場合は注意しましょう。
| 項目 | 2026年時点の目安 |
|---|---|
| ベトナムの飲酒可能年齢 | 18歳以上 |
| ベトナムへの持ち込み | 度数20度以上:1.5L、20度未満:2L、ビール類:3Lまでが目安 |
| 日本への持ち帰り | 760ml程度の酒類3本までが免税範囲の目安 |
| 飲酒運転 | 非常に厳しく取り締まり対象 |
| 酒税 | 2026年以降、酒類・ビールの特別消費税は段階的に引き上げ予定 |

ベトナムでは、ビール、ワイン、ウォッカ、米酒、果実酒など、さまざまなお酒が飲まれています。特にビールは日常的に親しまれており、ローカル食堂では氷を入れて飲むスタイルも一般的です。
お酒はスーパー、コンビニ、酒店、ローカル商店、レストラン、バーなどで購入できます。ホーチミンやハノイ、ダナンなどの都市部では、輸入ワインや日本酒、ウイスキーなども比較的手に入りやすくなっています。
ベトナムでは、18歳未満の飲酒は禁止されています。また、18歳未満への酒類の販売、提供、販売促進も禁止されています。
ただし、ローカル商店や屋台などでは年齢確認が厳密でない場面もあります。旅行者や在住者は、現地の実態ではなく法律上のルールを基準に行動しましょう。
ベトナムのお酒は、ローカルビールや国産蒸留酒であれば日本より安く楽しめるものが多いです。ローカルビールはコンビニやスーパーで手頃に購入でき、レストランでも比較的安価に飲めます。
一方で、輸入ワイン、日本酒、ウイスキー、クラフトビールなどは、輸入コストや税金の影響で日本より高く感じることもあります。
2026年時点では、酒類・ビールに対する特別消費税は段階的に引き上げられる方向です。ビールやアルコール度数20度以上の酒類は2026年時点で65%、今後さらに引き上げられる予定とされています。
そのため、今後はビールや酒類の価格が少しずつ上がる可能性があります。
ベトナムでは、地方を中心に米酒や果実酒、自家製酒の文化があります。もち米を使った蒸留酒や、薬草、果実、動物由来の素材を漬け込んだお酒などもあります。
ただし、自家製酒は製造環境やアルコール度数が不明なこともあり、旅行者が気軽に飲むには注意が必要です。特に、出所のわからない強いお酒や、ペットボトルに入ったローカル酒は避けた方が安心です。
日本のお酒をお土産としてベトナムへ持って行きたい方も多いと思います。ベトナムへ酒類を持ち込む場合、免税範囲の目安は以下の通りです。
| 種類 | 免税範囲の目安 |
|---|---|
| アルコール度数20度以上の酒類 | 1.5Lまで |
| アルコール度数20度未満の酒類 | 2.0Lまで |
| ビール・その他のアルコール飲料 | 3.0Lまで |
免税範囲を超える場合は、申告や課税が必要になる可能性があります。高価なウイスキーや日本酒を複数本持ち込む場合は、入国時の申告ルールも確認しておきましょう。
ベトナムのお酒を日本へお土産として持ち帰る場合、日本の税関では、成人1人あたり760ml程度の酒類3本が免税範囲の目安です。
免税範囲を超えて持ち帰る場合は、日本入国時に申告が必要です。また、液体類は機内持ち込み制限があるため、基本的にはスーツケースに入れて預け荷物にするか、空港の免税店で購入する形になります。
瓶入りのお酒を預け荷物に入れる場合は、割れないように衣類や緩衝材でしっかり包みましょう。
ベトナムでは飲酒運転の取り締まりが強化されています。バイク社会のベトナムでは、少量の飲酒でも運転は避けるべきです。
飲酒後はGrab、タクシー、代行、徒歩などを利用しましょう。旅行者も在住者も、飲酒後にバイクへ乗るのは非常に危険です。
米酒やウォッカ系のお酒は、飲み口が軽く感じてもアルコール度数が高い場合があります。乾杯文化で何度も飲む場面もあるため、自分のペースを守りましょう。
ベトナムではビールに氷を入れる飲み方が一般的です。暑い気候にはよく合いますが、衛生面が不安な店では氷なしで注文するのも選択肢です。
ベトナムはビール文化が強い国です。日本のビールに比べて軽めの味わいのものが多く、氷を入れて飲むスタイルもあります。

ビアハノイは、北部を代表するビールです。すっきりとした飲み口で、ハノイのローカル食堂やビアホイ文化とも相性が良い銘柄です。
初めてベトナム北部のビールを試す方にも飲みやすく、ハノイ旅行のお土産としても選びやすいビールです。

ビアサイゴンは、南部を代表するビールです。ホーチミンを中心に広く親しまれており、ライトで爽やかな味わいが特徴です。
「Saigon Special」などのシリーズもあり、よりコクのある味を楽しみたい方にもおすすめです。


333は「バーバーバー」と呼ばれる有名なベトナムビールです。ビアサイゴンと同じく南部でよく見かける銘柄で、ローカル食堂やスーパーでも購入しやすいです。
やや独特の苦味があり、辛い料理や濃い味のベトナム料理とよく合います。
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ベトナムはビールのイメージが強いですが、フランス統治時代の影響もあり、ワイン文化もあります。特に高原都市ダラット周辺では、ワインや果実酒が知られています。

ダラットワインは、ベトナム産ワインとして有名な銘柄です。ダラットは涼しい高原地帯で、フルーツや花の産地としても知られています。
本格的な高級ワインというよりは、ベトナムらしいローカルワインとして楽しむのがおすすめです。価格も比較的手頃で、お土産としても選びやすいです。
ベトナムでは、米を原料にした蒸留酒や、ウォッカ系のお酒もよく飲まれています。現地では「rượu(ルオウ)」と呼ばれ、地域や家庭によってさまざまな種類があります。

ネップモイは、もち米を原料としたベトナムの蒸留酒です。アーモンドやナッツのような独特の甘い香りがあり、日本の焼酎とは違った個性的な味わいがあります。
ロックやソーダ割り、コーラ割りなどで飲まれることもあります。アルコール度数が高いものもあるため、飲みすぎには注意しましょう。
| お酒 | おすすめ度 | ポイント |
|---|---|---|
| ベトナムビール | 高い | 安くて種類が豊富。ただし重いので本数に注意 |
| ダラットワイン | 中 | ベトナムらしさがあり、お土産向き |
| ネップモイ | 中 | 個性的な香りで話題性あり |
| 高級輸入酒 | 低〜中 | ベトナム土産らしさは少なく、価格も高め |
お土産としては、ベトナムらしさを重視するならダラットワインやネップモイ、軽く楽しむなら缶ビールがおすすめです。ただし、瓶は重く割れやすいため、持ち帰り方法には注意しましょう。
ベトナムでは18歳未満の飲酒は禁止されています。18歳未満への販売や提供も禁止されています。
持ち込み自体は可能ですが、アルコール度数に応じた免税範囲があります。日本酒は通常20度未満のため、2Lまでが目安です。
ローカルビールは日本より安いものが多いです。ただし、レストランやバー、輸入クラフトビールは価格が高くなることもあります。
絶対に避けてください。飲酒運転は厳しく取り締まられており、事故のリスクも非常に高いです。
ベトナムはビールを中心にお酒文化が豊かな国です。ビアハノイ、ビアサイゴン、333、ダラットワイン、ネップモイなど、ベトナムならではのお酒も多くあります。
一方で、18歳未満の飲酒禁止、持ち込み・持ち帰りの免税範囲、飲酒運転の禁止など、旅行者や在住者が守るべきルールもあります。
ベトナムのお酒を楽しむ際は、ルールと体調管理を意識しながら、現地の料理や文化と一緒に味わってみてください。