<写真:Tuoi Tre>
ホーチミン市在住のファム・ヌー・クインさん(24)は、6年前から廃棄される魚の鱗から造花を作ることに没頭している。
クインさんは2017年、料理をした際に光沢のある魚の鱗の美しさに気づき、鱗を使用した造花作りに興味を持ち始めた。
材料となる魚の鱗をレストランに買い求めに行ったが、臭い廃棄された鱗を買い求める姿に人々は警戒し、最初は鱗を仕入れることに非常に苦労したという。
魚の鱗から造花を作るには鱗を集め、洗浄し、染色して花のデザインに仕上げるといった複数の工程が必要となる。
クインさんによると、一番大変な作業は魚の鱗の脱臭だという。
完成した作品はホーチミン市4区Hoang Dieu通り112EにあるHoa Vay Ca VAVA店で販売されており、バラや桜、チューリップ、杏の花といった様々な種類の魚の鱗で作られた造花アートを購入することができる。
造花の他には魚の鱗で作成した花束や絵画も取り扱われており、花は10万〜300万ドン(約610〜1万8310円)で、絵画は数千万ドン(1000万ドン=約6万1030円)の値が付いている。
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クインさんはホーチミン市内に住む80人の障害者の雇用を創出し、製品の加工にも携わっており、今後は魚の鱗を使った作品を作るワークショップも開催する予定である。



































