<写真:VnExpress>
ホーチミン市5区にあるカオダイ教の寺院で18日、お金の代わりに「葉っぱ」で買い物をする毎年恒例の市場が開催され、数千人の人々で賑わいをみせた。
カオダイ教は五教(儒教・道教・仏教・キリスト教・イスラム教)の教えを土台にしたベトナムの新宗教である。
同市場はベトナム南部の伝統的な市場からヒントを得ており、同市場には「お金は生活に役立つ道具にすぎず、物質的なものは重要ではない」というメッセージが掲げられていた。
カオダイ教信者のタインさんによると、同市場は通常1月中旬か下旬に開催され、売り手は商品と引き換えに祝福として「葉っぱ」を受け取る。
お金の代わりに「葉っぱ」を使用することは、人生で困難に直面している人を助けるといったカオダイ教の原則に基づいているという。
市場を訪れた人は1人あたり7〜10枚の神聖なイチジクの葉を手に入れることができ、その葉で商品を購入することができる。
当日は1000人に7000枚の葉を配布する予定であったが、予想を遥かに上回る人数が訪れたため、葉を追加で用意する必要があったという。
本日のピックアップ
わか葉ホーチミン1号店
ホーチミン1区タイバンルン通りの和食店「わか葉」。手作り和食や個室、接待・宴会にも使いやすい落ち着いた空間を紹介。
市場では約70の屋台で食べ物や飲み物、食料品などが売られており、商品の種類や値段に関係なく、全て「葉っぱ」で購入可能となっている。
同市場はカオダイ教の信者だけではなく、誰でも利用することが可能である。


































