<写真:znews.vn>
ユネスコ世界遺産都市として知られるベトナム中部のフエ市において、配車アプリ大手のGrabは15日、「Grabシクロ」サービスの試験運用を開始した。
これはシクロ(人力三輪車)をデジタル化し、観光資源として活用する国内初の取り組みである。
本サービスは、スマートフォンのアプリを通じてシクロを呼び出し、市内の遺跡や文化施設を巡る新たな観光手段として提供されるものである。
Grabベトナム市場開発責任者のチャン・ホアン・トゥアン氏は「フエは歴史と文化が交錯する特別な街であり、シクロはその魅力を最も体感可能な移動手段である」と語った。
本プロジェクトは観光分野におけるDXを推進するとともに、地元のシクロ運転手に対する技術教育や収入向上の機会を提供することを目的としている。
フエ市人民委員のグエン・タイン・ビン会副委員長は「本事業は文化遺産の保護とテクノロジーの活用が調和した取り組みであり、持続可能で環境に優しい都市づくりにも貢献する」と述べ、本サービスに対する期待と歓迎の意を示した。
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Grabシクロは今後、観光客に対し、快適かつユニークな文化体験を提供する新たな交通手段としての役割を果たすことが期待されている。































