<写真:moh.gov.vn>
ホーチミン市のブンタウ街区で販売されたバインミーを食べた後に体調不良を訴える事例が相次いでいる問題で、入院患者は計92人に増加した。
ブンタウ総合病院によると、4日20時30分時点で同院に搬送された食中毒疑いの患者は92人である。
このうち83人が病院で経過観察を受けており、症状が軽い9人は自宅で経過観察となっている。
ホーチミン市保健局によれば、患者は3月3日から4日にかけて、ブンタウ街区ドーチエウ通り13番地の屋台バインミー店で購入した食品を食べた後に発症した。
多くの患者は嘔吐、腹痛、発熱などの消化器系症状を訴えている。大半は入院治療を受けているが、一部は外来治療後に自宅療養としている。
保健局は報告を受け、ブンタウ総合病院および市内医療機関に対し、患者受け入れ体制の確認と適切な治療の徹底を指示した。
重症例が確認された場合には専門医による協議を行い、必要に応じて上位医療機関へ搬送する方針である。
また、患者数や重症例の状況、微生物検査の結果などを食品安全当局と共有し、治療方針の統一を図るとしている。
一方、3月3日夕方にはブンタウ街区人民委員会が関係機関による合同調査を実施し、ドーチエウ通りの無名のバインミー店に対して立ち入り検査を行った。
販売場所とは別に、チエウヴィエットブオン通りにある調理施設も確認した。
- ご利用の流れ
営業許可証や食品安全証明書、健康診断書は提示されたものの、一部原材料については仕入れ先を証明できなかった。
店側によると、2日午後には約170個のバインミーを販売したという。保管されていた食品サンプルを迅速検査した結果、ホルマリンやホウ砂などの禁止保存料は検出されなかった。
当局は現在も原因の特定を進めている。































