<写真:laodong.vn>
ベトナム北部のバクニン省において、外国人グループによる大規模なサイバー詐欺拠点が摘発された。
公安当局は3月19日、外国人が主導する3つの詐欺組織を壊滅させ、計43人の関与を確認したと発表した。
当局によれば、3月上旬、バクニン省ナムソン地区の宿泊施設に対する立ち入り検査で、中国、ミャンマー、台湾、マレーシア国籍の計29人を発見した。
容疑者らは出会い系サイトやアプリを利用して中国国内の被害者に接触し、会員登録やサービス利用を促した後、別グループへ情報を引き渡すことで段階的に詐欺を実行していたとされる。
各工程は分業化され、相互に直接接触しない体制を取ることで摘発を回避していた可能性が高い。
また別の摘発では、中国人6人が宿泊申告を行わずに滞在していたことが判明した。
彼らはSNSアプリを通じて中国国内の利用者をオンラインゲームへ勧誘し、参加者数に応じた報酬を得ていたとされる。
さらに、韓国人8人からなるグループも検挙された。
主犯格の男(42)は中国人の指示を受けてベトナムに入国し、外交機関職員を装って韓国国内の業者に接触していた。
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高額取引を装って信用させた上で別商品の購入を持ちかけ、前払い金をだまし取る手口であった。
このグループはこれまでに約12億ウォン(約1億3200万円)を詐取し、ベトナム入国後も複数の犯行で被害を拡大させていた。報酬は暗号資産で支払われていたという。
当局は、外国人の宿泊管理の徹底と不審な集団活動への警戒強化を呼びかけている。


































