18日、ベトナム政府は書簡(450/VPCP-QHQT)を発行し、ファム・ビン・ミン副首相が公的な在留許可を持つ外国人や海外から帰国するベトナム国民に対し、保健省などからの入国承認なしでの入国を許可することに同意したと発表した。
これまで、ベトナム入国の対象は外交官、専門家、投資家、高技能労働者等とその家族に限定されており、有効なビザや一時在留許可証(テンポラリーレジデンスカード=TRC)のほか、入国管理局のビザ発給承認や入国許可、各省・市の保健局の承認を示す書類の提示が必要となっていた。
しかし、これにより有効なビザや一時在留許可証などを所有する外国人とその家族はベトナムにおける外国人の入国・出国・乗継・居住に関する法律に基づき、入国承認なしでの入国が許可されるという。
また、外国の管轄機関により発給されたパスポートまたは国際通行許可書を保持する外国に居住するベトナム人、およびそのベトナム人の配偶者、子弟、ベトナム人の配偶者または子弟である外国人についても、政令82/2015/ND-CPの規定に基づき、入国承認なしでの入国が許可されるという。
ビザを所有していない外国人については、勤務する会社などが招聘状を発行し、政府の認可を得てから入国の際に提示が必要になるという。
また、観光客の入国については、現在ベトナム政府がワクチンパスポートの運用で外国人観光客の受け入れを認めている地域でのみ許可される。
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