<写真:iStock>
ホーチミン市1区の青年文化センターで3月30日〜4月2日に掛けて、バインミーの普及と観光誘致を目的とした初の試みとなる「バインミー祭り」が開催されることになった。
ベトナムでは3月24日が「バインミーの日」として制定されており、同祭りの主催者は同祭りを毎年「バインミーの日」を含む期間に開催することを想定しているという。
ホーチミン市観光ビジネス協会のグエン・ティ・キャイン会長によると、「バインミー祭り」にはレストランやバインミー屋、ホーチミン市を中心とした全国のサプライヤー、海外のサプライヤーなどのブース120個が設置される。
また、有名シェフによるバインミーを使用した105品の料理が紹介される予定である。
来場者は有名なバインミー・ブランドのバインミーを無料で楽しむことができるといい、ホーチミン市1区の「Nguyên Sinh Bistro - est. 1942」はパテ420kgを用意して無料で提供することを明らかにしている。
同祭りでは女性や学生を対象としたベーカリー業界進出プログラムや様々なスタイルのパンを紹介する枠組みも設けられる予定である。
東南アジア国際パン協会のカオ・シェウ・ルック会長は以前、パンの国際コンクール審査員を務めた際に多くの人から「バインミーとフランスパンの違い」を尋ねられたという。
同会長によると、ベトナムのバインミーはアジアの食生活や食事の仕様に合わせたものであり、「薄い外皮はサクサクで中身は柔らかい。しかし、噛みごたえがある」というバインミーは、フランスパンとは別物である。
「バインミー」というベトナム語は、2011年3月24日にオックスフォード辞典に登録されている。

































