<写真:cafef.vn>
フンイエン省建設局は米国のトランプ・オーガニゼーションが関与する都市開発プロジェクト「Trump International Hung Yen」について、外国人への不動産販売を正式に認可した。
本プロジェクトは、ホアイチャウ郡チャウニン、コアイチャウ、チーミンの3コミューンにまたがる都市・観光・ゴルフ複合型の大規模開発であり、2025年5月に投資計画が承認された。
総開発面積は約888ha、総投資額は約15億ドル( )に達する。
今回の認可により、外国人個人および法人は、第2・第3および第1サブエリアの一部に位置する最大250戸の低層住宅、ならびに第3サブエリアにある集合住宅の最大30%を所有することが可能となった。
これらの住戸は、ベトナムの法令が定める条件を満たすことが前提である。
2023年に施行された改正住宅法に基づき、外国人による集合住宅の所有は1棟あたり30%まで、戸建て住宅の所有は1行政区画(町相当)内で最大250戸までに制限されている。
この制限を超える取引は無効とされ、売主側に損害賠償責任が発生する可能性がある。
本プロジェクトは、Kinh Bắc都市開発(KBC)が85%を出資する子会社、フンイエン投資開発グループが主導している。
都市は4つのサブエリアで構成され、うち2区画は人口3500人および1800人規模の高級ゴルフ併設型エコ住宅地、さらに2万9700人の居住を見込む商業・サービス都市が計画されている。
加えて、36ホールと18ホールの合計54ホールを備える大規模ゴルフコース、99haのテーマパーク、公営住宅用地7.3haも整備される予定である。
フンイエン省はハノイから東に約50kmに位置し、近年、住宅開発を中心とした不動産市場の急速な拡大が見られている。
TechcombankとMasteriseが支援するOne Housingの予測によれば、同省ヴァンザン地区だけでも2026年には1万8000戸を超える新規供給が見込まれている。


































