<写真:cadn.com.vn>
ベトナム中部ダナン市の警察は、14歳の少女を売買しカラオケ店での労働を強要していた疑いのあるグループを摘発し、関係者6人を緊急拘束した。
ダナン市公安局刑事警察課によると、旧都市中心部のディエンバン、ズイスエン、クエソン、タンビン、タムキー、ヌイタインなどの地域にある複数のカラオケ店で、女性従業員を相互に移動・譲渡する動きが確認されていた。
人身売買などの犯罪に発展する恐れがあるとして、警察は監視とリスト化を進めていた。
捜査の過程で、グエン・ティ・ディエップ(36)が約20人の女性従業員を管理し、クアンガイ省やザライ省の関係者と連携して、各地のカラオケ店へ人員を移動させていたことが浮上した。
5月1日、ダナン在住の14歳少女Gが同グループによりクアンガイ省リーソン特区のカラオケ店に送られ、接客を強要された後に帰宅したとの情報を入手した。
警察は家族の協力を得て少女から事情を聴取するとともに、6つの捜査班を動員し関係者の追跡を開始した。
被害者は精神的に動揺しており、供述が断片的であったため捜査は難航したが、通報から12時間で関係者11人を特定し事情聴取を実施した。
このうち、ディエップのほか、チャン・タイ・バオ(20)、ズオン・ミン・タイン(32)、ラム・ザー・フイ(21)、チュオン・ディン・ヒエウ(36)、ダン・クアン・ハウ(24)の6人が、人身売買および不法拘束に関与した疑いがあるとされた。
初動捜査によると、タイン、バオ、フイの3人は少女を不法に拘束し、暴行を加えたうえで借金返済名目で労働を強要した。
その後、ディエップを通じてヒエウとハウに引き渡し、リーソン特区のカラオケ店で引き続き搾取していたとされる。
警察は6人を緊急拘束し、引き続き捜査を進めている。































