松井大輔選手ら4人のJリーグ経験者が加入し、ベトナム在住日本人の間でも何かと話題になっている「サイゴンFC」。
1月12日、まもなく開幕するVリーグに先立ち、キックオフミーティングがホーチミン市内で開催されました。

<キックオフミーティング開始前の様子>
今年、サイゴンFCはFC東京と、サッカースクール事業への協力や地域貢献活動など含むクラブ運営全般への協力、アカデミー組織立ち上げへの協力における業務提携を締結しており、クラブの日本化を進めています。
キックオフミーティングでは、サイゴンFCのビン会長や在ホーチミン日本国総領事の渡邊氏の挨拶だけでなく、松井大輔選手によるスピーチなども行われました!
今回は、その様子をレポートします。松井大輔選手は一体どんなことを語ったのでしょうか?

サッカーを通じて、人格を育てて、社会貢献をするというビジョンを話すビン会長。
日本でも20年程度働いた経験をもち、人生の半分の時間を日本で過ごしたそうです。
堪能な日本語でスピーチをされていたことに驚きです。
日本で生活をしている際に日本人の勤勉さ、文化、人間尊重、おもてなしに感銘を受けたというビン会長。
将来ベトナムに日本の考え方や文化を持ち込み、良きベトナム文化と融合させて、国の発展に貢献したいとの強いビジョンを掲げていました。
松井選手をはじめとする日本人選手やスタッフはこのビジョンに共感し、遠く海を渡りホーチミンという地に飛び込んできてくれたとビン会長は話しました。
また、松井選手らをはじめとする日本人選手の練習に対する懸命な姿は、既にベトナム人選手に大きな影響を与えているとし、チームの発展が楽しみだと期待を示しました。
ビン会長は、日本のやり方を取り入れてFC東京からサッカークラブとしての社会貢献の大切さを学ぶなど、選手とともに活動を実施し、Vリーグの表彰を受けたのだとか。
今シーズンは専門家や日本人選手が加入し、国際的なクラブを目指すサイゴンFC。
ビン会長は、大好きなサッカーを通してホーチミンの人々に夢や喜びを届けられることができれば、こんな幸せなことはないと話しました。

松井大輔選手のスピーチは、新型コロナウイルスの流行下でのホーチミンへの渡航や、これまでの心温まるおもてなしの精神に溢れた素晴らしい対応で何不自由なく過ごせていることに対するお礼から始まりました。
加入した日本人全員がビン会長の明確なしっかりとしたビジョンに共感してサイゴンFCに加入したと移籍の背景について明かした松井大輔選手。
自らを含め、それぞれの選手・スタッフが今まで培ってきた経験、知識を生かしてサイゴンFCの発展はもちろん、ベトナムと日本の両国の関係発展に寄与できるよう全力で努力することを約束すると強い決意を示しました。
また、熱い声援に応えられるようクラブのスローガンとなっている「We are 1」の精神のもと、1つでも多くの勝利、感動を届けれるようチーム一丸となって日々努力していくことを約束すると話しました。
最後に、たくさんの壁を乗り越え、最後に笑顔でシーズンが終われるよう願っていると意気込みを語り、熱い応援、声援を呼びかけてスピーチを終えました。

サイゴンFCに加入した日本人選手4名(松井大輔選手、高崎寛之選手、禹相皓(ウサンホ)選手、苅部隆太郎選手)
Vリーグは1月15日から開幕します!
開幕戦の日程は以下の通り。
サイゴンFCの2回戦、3回戦のスケジュールは以下の通り。
サイゴンFCのキックオフミーティングの様子を一部ご紹介しました。
ベトナム各地のスタジアムで試合が行われるので、応援に足を運んでみるのもいいかもしれません。
日本人選手が4名加わったこともあり、さらに注目が集まっているサイゴンFC。
今シーズンの活躍に期待が高まります!!