<写真:毎日新聞英語版より>
ベトナム国内で、最も重症の新型コロナウイルス感染患者だとされていたイギリス人男性パイロットが順調に回復し、12日にもイギリスへ帰国する見込みだという。男性が入院する病院の医師らが明らかにした。
男性パイロットの治療を担当する医師らは6日、男性患者の容体は、12時間に及ぶロンドン行きの便に搭乗できるほどの回復をしていると発表した。
男性患者が治療を受けているチョーレイ病院 ICU病棟のTran Thanh Linh副院長は、男性は現在通常通りに呼吸ができており、特別なサポートも受けていないとし、もはや新型コロナウイルスの感染患者としての治療はされていない程だと話した。
ベトナムは、3月に男性が新型コロナウイルスへの陽性反応を示してから、男性の治療と本国送還に尽力している。
一時は、容体が悪化し、65日間にわたる生命維持のための治療も行われていた。
しかし、7日には、睡眠も十分に取れており、立ち上がって歩ける状態だとTran Thanh Linh副院長が伝えた。
また、Tran Thanh Linh副院長は、男性は順調に回復しているが、ロンドン行きのフライトには現在も治療を担当する同病院の医療チームが同行予定だと続けた。
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