国際移住機関駐ベトナム事務所は、国内の新型コロナウイルスの感染拡大で、外国での機会を求める人が増加することから、ベトナムの人身売買のリスクが高まっていると警告した。
29日(月)に行われた会議で、国際移住機関駐ベトナム事務所は国内の新型コロナウイルス感染拡大で、貧困が深刻化し、社会的に弱い立場の人に大きな影響を与えていることから、人身売買が増加する危険性が高まっているとした。
イギリスでは、2009年〜2020年にかけて、ベトナム人の現代奴隷(人々が奴隷状態または隷属状態を強要される、拘束労働、強制労働、人身取引などの形態・行為)が800人発見されたという。そのうちの多くはベトナム北部や北中部出身者だとされている。
また、ベトナム公安省によると、新型コロナウイルスの感染拡大により、不法移民も増加している。
同省はベトナム国内で職を得ることができなかった人は、不法移民として発展している国での機会を求めていると指摘した。
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