<写真:VnExpress>
ユネスコ世界遺産であるベトナム北部のハロン湾に、大量の発泡スチロール廃棄物が浮遊し、地元当局が対応に追われている。
海面を浮遊する発泡スチロール廃棄物は過去数日に渡って確認されており、ハロン湾管理委員会によると、大半が水産養殖業者が魚籠を撤去または移設した際に投棄したものであるという。
ハロン湾とランハー湾の豪華クルーズツアーを運営するLux Groupのファム・ハー代表は9日、自身のFacebookページで発泡スチロール廃棄物が浮かぶハロン湾の写真を公開した。
同社の豪華クルーズツアーに参加した多くの外国人観光客が「ハロン湾はゴミだらけ」「二度と訪れたくない」と不満を漏らしている。
文化スポーツ観光省傘下の文化遺産局は先週、ハロン湾管理委員会に対し、同湾に溢れる廃棄物を報告するように要請した。
地元当局は8日に発泡スチロール回収キャンペーンを実施し、船8隻と艀(はしけ)20隻、数十人の人々が参加して湾内の清掃を行った。
また、地元当局は水産養殖業者に対し、魚籠の撤去や移設後の清掃を要請している。
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同湾では21日から長期的な海洋環境保護キャンペーンを実施し、養殖業者の環境保護に対する意識を高めていく予定である。
ハロン湾は1994年にユネスコ世界遺産に登録され、世界の観光スポットの1つとして知られるようになった。エメラルドグリーンの海と森に囲まれた石灰岩の島々がそびえ立つ姿が、旅行ブロガーや映画監督から絶賛されている。



































