ハノイにはおしゃれで静かな隠れ家的カフェが数多くあります。
また、ハノイの観光地であるホアンキエム(Hoan Kiem)地区には、連日賑わいを見せるカフェもたくさんあります。
今回はハノイのおすすめカフェを紹介します。
ベトナムはブラジルに次いでコーヒーの生産量が第2位のコーヒー大国です。
コーヒーの文化が根強いベトナムではカフェが数多くあり、ハノイ市内にも世界的チェーン店やローカルのカフェなどが多く点在しています。
ベトナムにはブラックコーヒーとカフェ・スア・ダー(cà phê sữa đá)と呼ばれる味が濃くて甘いコーヒーがあります。ローカルのカフェで出されるコーヒーはほとんどがカフェ・スア・ダーです。
「カフェ・スア・ダーは甘すぎてもう少し苦いコーヒーが飲みたい!!」という方はチェーン店に行くのがおすすめです。

「Swan Coffee & Lounge Hanoi」は、キムマーエリア「お富さん」の入居するビルの17階に位置するハノイの街中を一望できるカフェ&ガールズラウンジです。
お昼は綺麗な景色を楽しむ落ち着いたカフェとして、夜は女性のお客様も楽しめるようなガールズラウンジ・カラオケとして営業しています。
メニューはコーヒーからフレッシュジュース、フローズンドリンク、スムージーなど様々。
スイーツなどもあり、トゥーレ湖やハノイの街を一望できるきれいな景色とお洒落な店内はSNS映えもバッチリです。

カフェスペース併設のジェラート屋さん「ジェラートイタリア(Gelato Italia)」。ハノイのおしゃれエリア、タイホー地区に位置しています。
コーヒーと一緒に楽しむことのできるジェラートは常時15種類程度のフレーバーが並びます。
中でも人気なのは、フレッシュミルクを使ったバニラやオレオ、ダークチョコレート、抹茶など。
他にも、フルーツ天国ベトナムで旬のフルーツを使った魅力的なフレーバーも。
ジェラートの値段は4万ドン(約200円)〜。
コーヒーとジェラートを一緒に頼んでも10万ドン(約500円)〜20万ドン(約1000円)程度で楽しむことができます。

誰もが知る「スターバックスコーヒー(Starbucks Coffee)」は2014年にベトナムに進出。2018年6月時点でハノイには10店舗ほどあります。
タイ湖(Tay Ho)やハイバーチュン(Hai Ba Trung)地区などの日本人が多く住む地域にも店舗があるため、アクセスも便利です。
おおよそ日本と同じメニューですが、中にはアジアンドルチェラテなど日本では味わうことのできないメニューも。
値段はベトナムだから安いということはなく、日本と同じくらいの価格です。
ベトナムの「スターバックスコーヒー」には全店Wi-Fiが完備されているので、仕事をするのにもおすすめ。
Wi-Fiに接続するには商品購入時のレシートに書いてあるパスワードが必要です。
1個のパスワードで1時間しか利用できませんが、店員さんにお願いすれば新しいパスワードをもらえるので、安心です。

ベトナム版「スターバックス」というような立ち位置の「ハイランズコーヒー(Highlands Coffee)」。
「ハイランズコーヒー(Highlands Coffee)」はベトナム国内で最多店舗数を誇る大手コーヒーチェーン店です。
ハノイ市内だけでも40店舗以上あり、ベトナム人のの心を掴んでおり、現地での人気はダントツと言えるでしょう。
現地に根付いてるだけあり、ベトナムならではのお手頃価格である点も魅力の1つ。
苦味と甘みのコンビネーションがくせになるベトナムコーヒーは2万9000ドン(約130円)〜。
そのほか、日本人からも人気のあるフラペチーノなどもあります。

「カフェマイ(Cafe Mai)」はベトナムでは珍しい、コーヒー豆の量り売りをしてくれるチェーン店です。
カフェとしてだけではなく、自宅用やお土産用としてコーヒー豆を購入していくお客さんが多いそうです。
最も安いコーヒー豆で1キロ44万ドン(約2200円)、最も高価なもので1キロ160万ドン(約8000円)程度です。
もちろん持ち帰り以外の商品も充実しています! 「カフェマイ」ではコーヒー豆を店内で挽きおろしているため、出来たてでコクが深いコーヒーを味わうことができます。

ハノイ駅近くに佇むフランス人経営の「オードゥセラー(O'Douceurs)」。
お店の看板にフレンチ・ペイストリー&ベーカリーと書いてあるとおり、ケーキやパイ、パンなどと一緒にコーヒーを楽しむことができます。
店内に入ると目に入るショーケースには、色とりどりのケーキやエクレアが並べられており、選ぶだけでも楽しくなってしまいます♪
ケーキは1つ約4万ドン(約200円)ほどで、コーヒーや紅茶も5万ドン(約250円)なので、カフェ利用であれば10万ドン(約500円)くらいで楽しむことができます。
そのほか、パスタやサンドウィッチなど軽食メニューもあるので、カフェ利用以外にも朝食、ブランチ、ランチにもおすすめ。
店内は2階に2人~4人掛けのテーブルが用意されており、のんびりと時間を過ごすことができます。

「コン・カフェ(Cong Caphe)」ベトナムの北の都、ハノイの昔をコンセプトにしたカフェです。
今ではベトナム人の若者に人気を集め、ベトナム全土に店舗がありますが、「コン・カフェ」の発祥はハノイ。
北ベトナムの軍服をモチーフにしたユニフォームをきたスタッフが出迎えてくれる「コン・カフェ」の店内はレトロな雰囲気そのもの。コンクリート打ちっ放し風の壁沿いには古書が並んでいます。
おすすめはハノイ発祥のベトナム名物の1つ「ヨーグルトカフェ」です。
ヨーグルトとコーヒーの組み合わせは日本では想像できませんが、これが意外と美味しく、外国人観光客からも人気を集めています。
ヨーグルトカフェは4万ドン(約180円)、コーヒー類は2万9000ドン(約130円)〜5万9000ドン(約270円)、スムージーやフレッシュジュースは5万9000ドン(約270円)です。
どの時間帯でも混雑しているため、長時間の休憩にはあまり向きませんが、小休憩には最適です。
ベトナムにいるなら一度は行っておきたいカフェです。

ホアンキエム湖のほとりに位置する「エス・パティスリー(S'Patisserie)」。
店内の右側にパン、左側にコーヒーとケーキを販売するスペースがあります。
もちろん、イートインスペースもあり、1人で読書や仕事をしたりするのにおすすめのカウンター席のほか、友達とゆったりと時間を過ごすことのできる4〜7人掛けのテーブル席もあります。
店名にもなっているパティスリーという言葉を裏切らないほど、ケーキやマカロン、パンはどれをとっても美味。
予算は4万5000ドン(約200円)〜6万5000ドン(約300円)ほど。
ホアンキエム湖周辺で休憩をしたい時に立ち寄ってみてください♪

フランス人経営のパン屋さん「サントノーレ(Saint-Honore)」。
ハノイだけでなくホーチミン 、ダナンにも店舗がありベトナムの日本人駐妻から絶大な支持を誇っています。
ハノイには店舗が10店舗ほどあり、タイホーエリアの店舗は1階がパン屋、カフェスペースになっており日本人の利用も多いようです。
店内はクラシカルなデザインで、落ち着いた雰囲気。美味しいパンとコーヒーをゆったりと楽しむことができます。
朝食メニューやパスタなどのランチメニューもあるので、カフェブランチやカフェランチにもおすすめ。
コーヒーは5万ドン(約250円)程度で、食事メニューは20万ドン前後。
もちろん、お持ち帰りのパンを買うだけのベーカリーとしての利用もOK!

「オールウェイズカフェ(Always Cafe)」は映画「ハリーポッター」をモチーフにしたカフェです。
お店に入った途端、ホグワーツ魔法学校のような世界に引き込まれます。また、カフェの奥には談話室があり、ホグワーツ各寮の旗が飾られています。
コーヒーだけでなく、映画でお馴染みの「バタービール」や「ハーマイオニーお手製のポリジュース」というものも販売しています!!
「ポリジュース」とは飲んでから1時間は変身したい人物と全く同じ外見になれるという魔法薬です。
バタービールは4万5000ドン(約200円)、ポリジュースは4万ドン(約180円)なので、試しに挑戦してみるのもいいかも!?

店内の壁を埋め尽くすほど貼られたハート型の紙がSNS上で話題を読んでいる「ザ・ノート・コーヒー(The Note Coffee)」。
店名にノートとあるように、壁に貼られたハート型の紙は訪れたお客さんがコメントをつづったメモ用紙なんです!
それだけコメントが書かれているということが、カフェのクオリティは保証済みですね。
また、ハートで埋め尽くされた店内が、インスタ映えのスポットとして話題を呼び、若い女性から人気を集めています。
コーヒーなどのドリンクを注文すると、店員からのメッセージメモがついてくるので、それをハートで埋め尽くされた店内を背景に写真をとるのがおすすめ!
コーヒーやスムージーなどのドリンクは3万ドン(約150円)〜6万ドン(約300円)なので、気軽にカフェ利用できますね!

「エムズ・カフェ・ビストロ(EMM's CAFE BISTRO)」はフランス人のオーナーが運営するカフェ兼フレンチレストランです。
カフェ・ビストロとあるとおり、昼間はカフェ、夜はビストロとして利用することができます。
コーヒーのブレンドにもワインにも強いこだわりを持っているオーナー。
コーヒーはオーナーの母国であるフランス産のアラビカ豆と、香り豊かなロブスタ豆を6対4の割合で配合しているそうです。この配合は特にラテにはピッタリなのだとか。
夜に楽しむことができるワインは、フランスを中心とする世界各国からオーナー自らが厳選した銘柄を取り揃えており、常時35種類ほど楽しむことができます。
コーヒーは3万ドン(約140円)〜6万ドン(約300円)、ワインはグラスで11万ドン(約550円)〜15万ドン(約750円)程度。

「カフェ・ジャン(Cafe Giảng)」は1946年創業の老舗カフェです。
ベトナムで有名な卵を使ったエッグコーヒーが人気のカフェです。
店内には年季の入った絵画が飾られており、レトロな雰囲気。
人気のエッグコーヒー以外にも、エッグ緑豆やエッグラム酒、エッグビールなど他のカフェでは中々味わえない珍しいメニューもあります。
エッグコーヒーは2万5000ドン(約115円)とリーズナブル。
ハノイの老舗カフェで、ベトナムならではのメニューを試してみては?

「安南パーラー(an nam parlour)」はハノイの旧市街に位置する日本人スタッフが常駐のカフェ&ショップです。
カフェメニューにはベトナム産コーヒー豆を使ったコーヒーや、ヨーグルトコーヒー、エッグコーヒーなどがあります。値段は5万ドン(約250円)前後。
フードメニューやデザートメニューも充実しており、中でも「安南パーラー」の看板メニューとも言える安南ラスクはぜひ試してみてください♪
その他、ベトナムの有名デザートのチェーやベトナムプリンもあります。
カフェ内に併設のショップでは、ベトナムの雑貨やお土産などが販売されているので、観光の時におすすめです。
メニューや看板は日本語表記されているため英語やベトナム語が苦手な人でも安心して行くことが出来ます。

「ディン・カフェ(Đinh Cafe)」はホアンキエム湖の北岸にあるかなりレトロな雰囲気のカフェです。
1階がカバン屋さんということもあり、入り口は少し分かりにくいですが、カバン屋さんの通路を奥へと進み、2階に上がるとカフェに到着します。
店内にはブリキ缶や仏壇などがありまるで日本の昭和時代のような雰囲気が漂います。
人気メニューはコーヒーをフローズンヨーグルトで割ったスュア・チュア・カフェで、1万5000ドン(約70円)です。
ローカルな雰囲気を楽しみたい観光客から人気のカフェです。

「バディコーヒー&トラベル(Buddy Coffee & Travel)」はハノイの観光の中心とも言えるホアンキエム地区にあるバディホテルに併設のカフェ。
ホテル内のカフェですが、意外と宿泊者でない人の利用も多いようです。
ベトナムコーヒーのほか、甘いコーヒーが苦手な人向けにブラックコーヒーやエソプレッソコーヒーなど様々な種類があります。
コーヒーメニューは2万5000ドン(約115円)〜4万5000ドン(約200円)、スムージーは3万ドン(約140円)〜3万5000ドン(約160円)で楽しむことができます。
また、スタッフの対応が丁寧でフレンドリーなのも特徴です。
英語が喋れるベトナム人スタッフが気さくに話しかけてくれるので楽しい時間を過ごすことが出来ます。

ホアンキエム地区のハノイ大教会付近にあるローカルハウスを改築した隠れ家的なカフェ「ザ・ハノイハウスカフェ(The Hanoi House Cafe)」。
入り口が少しわかりにくく、赤い看板の鳥粥(Cháo Gà)屋さんの左側の細い路地を入った所にあります。
「ザ・ハノイハウスカフェ」の人気メニューはアボカドジュースです。
コンデンスミルクとチョコレートソースを加えているので苦味はなく飲みやすい味です。
コーヒーメニューは2万4000ドン(約110円)〜4万4000ドン(約200円)、2万8000ドン(約130円)〜楽しめるヨーグルトドリンクや、3万8000ドン(約170円)〜4万8000ドン(約220円)のかき氷メニューなどがあります。
かき氷を提供している店はハノイでも珍しく、暑い夏にはぴったりです!!

「カフェ・フォー・コー(Cafe Phố Cổ)」は、ホアンキエム湖の近くにある築100年以上の古民家を利用した古民家カフェです。
狭い路地を進んだ場所にある建物の2階〜4階がカフェになっており、ベトナムの風情ある雰囲気が広がります。
また、最上階の4階席からはホアンキエム湖を眺めることができるので要チェック。
ハノイ名物のエッグコーヒーをはじめ、ヨーグルト系のドリンクやジュース、スムージーなども楽しむことができます。
価格は3万ドン~5万ドン(150円~250円)が中心です。
これぞ隠れ家的カフェという見つけにくい場所にありますが、レトロな店内とホアンキエム湖の景色を楽しんでみては!?

ハノイ在住外国人御用達のカフェ「ジョマベーカリーカフェ(Joma Bakery Cafe)」。通称「ジョマカフェ」。
ハノイにはホアンキエム、バーディン、タイホーに合計3店舗「ジョマカフェ」があります。
北米のカフェ文化をルーツにしたカフェです。そのため、ベトナムコーヒーなどはなく、アメリカーのやエスプレッソ、ラテなど日本人には馴染みのあるメニューが揃っています。
「ジョマカフェ」のおすすめポイントは朝食やランチのメニューも充実しているところ。
サンドウィッチやサラダ、パイなどバラエティ豊かなラインナップです。
その他、ベーカリーやドーナツ、ケーキもあり、これがどれもリピートしたくなる美味しさ。シナモンロールは美味しすぎるので注意です。
お客さんは西洋人が多く店内は賑やかです。
家族や友人などとゆっくりと休日を過ごすには最適なカフェです。
予算はフードとコーヒーを合わせて20万ドン(約1000円)ほど。

チョコレート好きにはぜひおすすめしたいのが、観光客に大人気の「Maison Marou(メゾン マルゥ)」。
ベトナムの良質なカカオの素晴らしさを発見したフランス人によって生み出されたお店です。
チョコレートにはベトナムで採れた高品質なカカオとサトウキビからとれる砂糖のみで作られているため、味は格別。
可愛らしいパッケージのチョコレートはお土産にも最適です。
また、チョコレート以外にもモノポリーゲームや麻のバッグ、マグカップなども販売されています。
店内には、チョコレートや雑貨などの販売はもちろん、カフェも併設されているのでゆっくりとチョコレートやケーキ、コーヒーやチョコレートドリンクなども楽しむことができます。
チョコレートドリンクは9万ドン(約400円)〜、スイーツは6万ドン(約270円)〜と価格は高めですが、濃厚ですっきりとした味わいのチョコレートが楽しめるため、チョコ好きにはたまりません!
今回はハノイ市内でおすすめしたいカフェを紹介しました。
ベトナムは世界でも有数のカフェ大国。ベトナムコーヒーという独自のコーヒー文化があるほどです。
街を歩けばカフェがあるというくらいカフェがたくさんあります。
仕事や読書の場所として使いたい静かなカフェから、観光地街にある賑やかなカフェ、女子会に使えるインスタ映え必至のカフェまで、それぞれのカフェに特徴があり、ハノイのカフェを巡ると、ハノイの新たな魅力に気付けるかも。
ぜひお気に入りのカフェを見つけてみてはいかがですか?
※この記事に記載されている情報は2020年4月のものです。本記事に記載されている情報は予告なしに変更される場合がございますが、ご了承ください。
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