<写真:baohatinh.vn>
ベトナム中部クアンチ省のフォンニャ・ケバン国立公園で、新たに発見された洞窟内に高さ約350mの滝が存在することが確認された。
同国立公園管理当局は20日、調査チームが園内で新たな洞窟を発見し、内部の初期調査を実施したと明らかにした。
調査結果によると、洞窟は垂直方向に約350mの深さがあり、上部から下部へと水が流れ落ちることで、内部に特徴的な滝が形成されている。
一方、専門家によれば調査はまだ完了しておらず、未踏査の区域も多いため、全体像の評価には至っていないという。
同管理当局は今後、関係機関が詳細な調査と研究を進め、洞窟および滝について正式に公表する予定としている。
フォンニャ・ケバン国立公園ではこれまでに425以上の洞窟が発見されており、このうち約50洞窟が観光利用されている。
同公園中心部に位置するソンドン洞窟は世界最大の洞窟として知られ、内部には地下河川が存在する。
ほかの洞窟でも水流の存在は確認されているが、数百m規模の滝が形成される例は極めて珍しい。