<写真:baodautu.vn>
4月30日から5月1日にかけての連休を背景に、銀行アプリを通じた映画チケット予約の利用が拡大している。割引施策と簡便な操作性が利用者の選択を後押ししている。
連休の長期化に伴い、家族や友人との映画鑑賞需要が増加し、人気の上映回は早期に満席となる傾向が強まっている。このため、事前にチケットを確保する動きが広がっている。
こうした中、銀行アプリを利用した予約手段が注目されている。
ユーザーは映画の選択から劇場、座席指定、決済までを単一のアプリ上で完結でき、複数のプラットフォームを行き来する必要がない。
操作工程の簡略化により、特に混雑時間帯でも迅速な予約が可能となる。
価格面での優位性も利用拡大の要因である。
今回の連休では各劇場で割引プログラムが展開され、新規利用者はハノイ市とホーチミン市のCGVで7万5000ドン(約450円)から、その他地域では6万9000ドン(約414円)から、Lotte Cinemaでは9万ドン(約540円)から購入可能となっている。
Betaなど一部劇場では決済時の直接割引も実施されている。
既存ユーザー向けにも時間帯別の優待価格が設定されており、CGVは10万4000ドン(約624円)から、Lotteは9万7000ドン(約582円)から、BHDは7万4000ドン(約444円)からとなっている。
また、毎週木曜日の「PHIMDAY」では最大50%の割引や飲食セットの特典も提供されている。
VNPAYの担当者によると、ピーク時における銀行アプリ経由の映画チケット予約件数は平常時と比べ大幅に増加している。
利便性と割引施策の組み合わせが、同サービスの利用拡大を促しているという。
なお、ユーザーは銀行アプリまたはVNPAYアプリにログイン後、「映画チケット予約」を選択し、作品・劇場・上映回・座席を指定、受取情報や割引コードを入力して決済することで予約できる。
対応アプリにはAgribank Plus、BIDV SmartBanking、VCB Digibank、VietinBank iPay Mobileなどが含まれる。