<写真:cafef.vn>
ハノイ市で、元交際相手の母親の自宅からダイヤモンド宝飾品や高級ブランド品を盗み、売却して得た資金を新たな交際相手に送金していた19歳の女が、窃盗の疑いで起訴された。
ハノイ市公安局の捜査機関は、ホアンリエット区在住のグエン・ドー・ミー・アイン(19)を窃盗の容疑で立件した。
被害はトゥーリエム区の集合住宅に住む女性からの通報で発覚し、被害総額は約100億ドン(約6000万円)に上るとされる。
被害女性は、息子と同居する自宅でこれまで盗難被害はなかったと説明している。
宝飾品や高級腕時計、ブランドバッグなどは寝室のガラス棚に保管していた。
1月31日に最後に使用した後、3月20日にダイヤモンド付き指輪2点やブレスレット、金製アクセサリー、腕時計など多数の紛失に気付いた。
捜査の結果、アインが主要な容疑者として浮上した。
アインは、被害女性の息子の交際相手として頻繁に自宅を訪れており、無施錠の棚に高価な品が保管されているのを知って犯行を思い立ったと供述した。
交際相手が外出中などの隙を狙い、計8回にわたり盗みを繰り返したという。
初回は1月31日で、シャネルのアクセサリーを盗み約1400万ドン(約8万4000円)で売却した。
その後もバッグやベルトなどを盗み、2月24日には計3600万ドン(約21万6000円)で売却した。
さらに2月下旬から3月上旬にかけて、カルティエやティファニーのアクセサリー、ロレックスの腕時計、エルメスのバッグなどを相次いで盗み、3月中旬までに追加の宝飾品やバッグを売却し、総額で10億ドン(約600万円)超を得た。
盗品の買い手は転売で約8億ドン(約480万円)の利益を得たとされる一方、ミー・アイン自身は約17億ドン(約1200万円)を受け取った。
このうち14億ドン(約840万円)以上を新たな交際相手に送金し、残りを個人的な支出に充てていた。