〈写真:dantri.com.vn〉
韓国の李在明大統領夫妻が訪れたハノイ市のフォー店に客が殺到し、同じ席での食事を求めて待つ来店者が増えている。
4月26日、ハノイ市ディンリエット通りのフォー店「リー・クオック・スー」は終日混雑し、調理や接客、片付けに追われる状況となった。
多くの客が大統領夫妻の座ったテーブルでの食事を望んで来店している。
同店は、4月21日から24日までのベトナム訪問中の23日、李在明大統領夫妻を迎えた。
店主のティエウ・バン・ムイ氏によると、来店の連絡から準備までの時間は約2時間であったという。
大統領は一行分としてフォー17杯と牛肉入り高菜チャーハン2皿を注文し、食事は約25分で終了した。
来店後、店の状況は一変した。遠方からの来客や韓国人観光客も増え、食事だけではなく当時の様子を聞く目的で訪れる人も多い。
ホーチミン市から訪れる人も確認されている。
人気のテーブルは常に埋まり、事前予約や追加料金の提案もあるが、店側は過去3年間と同じ価格を維持している。
店内には「韓国大統領がここで食事」と記したベトナム語・韓国語・英語のLED表示や、来店時の写真も掲示されている。
週に約3回通う常連客は「今日は待ち時間が長いが、それでもいつもの味を楽しむために待つ」と話した。
来店者の中には約30分待ってでも李大統領夫と同じ席に座ることを希望する人もいるという。