<写真:tuoitre-vn>
ベトナムの首都ハノイは、千年の歴史を持つ文化都市であると同時に、活気と創造性に満ちた都市であり、多彩な観光体験で国内外の旅行者から高い関心を集めている。
フン王の命日や4月30日、5月1日の連休が近接し長期休暇となる2026年、旅行需要が高まる中、都市型観光地としてハノイは有力な目的地の1つとなっている。
Booking.comの報告によれば、ハノイは上半期で国内外の旅行者から検索数上位10都市に入った。
現地ならではの体験を求める旅行者に向け、以下の5つが代表的な過ごし方である。
まず、中心部に位置するホアンキエム湖周辺の散策が挙げられる。
特に午前5時〜7時の時間帯は、気温が穏やかで、市民が運動や音楽とともに1日を始める様子が見られ、静かで落ち着いた雰囲気が広がる。湖周辺ではジョギングも楽しめる。
次に、ローカル色豊かな食体験である。朝は温かいフォーが定番で、ホアンキエム湖や旧市街周辺には多くの人気店が並ぶ。
昼にはブンチャーやブンダウなどが好まれ、夜にはターヒエン通りでビールと軽食を楽しむスタイルも一般的である。市内中心部にはベジタリアン料理店も複数存在する。
カフェ巡りも欠かせない。旧市街には築100年を超える古民家を活用した店舗が点在し、静かで懐かしい空間が特徴である。
一方、ホータイ湖周辺やリートゥーチョン公園近くには若者向けのカフェも多く、多様なスタイルが共存する。
ホータイ湖での夕景鑑賞も人気の体験である。
広大な湖面に夕日が反射する光景は印象的で、タインニエン通りやトゥーホア通り、クアンバー通りなどが主な観賞スポットとされる。周辺ではサイクリングや軽食も楽しめる。
最後に、夜の市場巡りがある。旧市街に位置するドンスアン市場はハノイ有数の卸売市場であり、衣料品や雑貨に加え、多様な屋台グルメが揃う。
一方、クアンバー花市場は夜間に特に賑わい、多種多様な花が手頃な価格で販売されている。これらの市場は観光客にとって印象的な締めくくりとなる。