<写真:danviet.vn>
ベトナム北部のバクニン省で、中国国籍の男性から計2.4kgの金を強奪した事件で、同省警察は4人を逮捕・起訴した。
バクニン省警察刑事警察課は5月4日、事件の詳細を明らかにした。
被害者は中国国籍のW.J(37)で、4月21日にネン街区警察が被害申告を受けた。
捜査によると、主犯のホアン・トゥアン・アイン容疑者は2026年初め、知人の紹介でW.Jのベトナムにおける金売却を手伝うことになった。
しかし、アイン容疑者は無職で資金を必要としていたため、取引の隙を狙って金を奪う計画を立てた。
4月13日、アイン容疑者はW.Jに金の鑑定を名目に面会を求め、単独で来るように指示した。
両者はネン街区の貴金属店で金の品質を確認した後、店を出た。
タクシーに乗ろうとした際の隙を突き、アイン容疑者は布袋に入った金の腕輪23本(総重量2.4kg)をひったくり、逃走した。
その後、アイン容疑者はグエン・バン・ディエム容疑者、グエン・カイン・リン容疑者とともに約1.4kgの金を売却し、約59億ドン(約3540万円)を得た。
さらにグエン・タイン・トゥン容疑者に依頼し、売却代金の一部と未売却の金の保管を行わせた。
アイン容疑者はこの資金で麻薬を購入し、他人と共に使用していた。
警察はこれまでに、被害品である金2.4kg(約6000万円相当)、現金約20億ドン(約1200万円)、さらに強奪した金の売却資金で購入された乗用車「マツダCX-5」1台を押収した。
当局は、アイン容疑者を強盗および違法薬物使用組織の罪で、トゥン容疑者を犯罪収益の隠匿の罪で、ディエム容疑者とリン容疑者を盗品の消費の罪でそれぞれ起訴した。
事件は現在も捜査が続いている。